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ブレインダンプをやってみた

ブレインダンプという本を読んだ。
読んだきっかけは、YouTubeでいつも見ているpomenoteさんが動画内で紹介していたのが面白そうだったからだ。

簡単に言えばブレインダンプとは、脳の中身を全て外に出す(紙に書き出す)ことで、頭の中がすっきりし、自分が何をやればいいかがわかるというものらしい。

例えばこんな感じ。

あるテーマについて、とにかく書き出す。
脳みそが空っぽになるまで書き出す。

すると、来週にでもできそうなことから実際には実現できないのでは?というようなものまで出てくる。
それを今度は優先順位をつけていく。
とにかくすぐにでもやりたいこと、できそうなことから印をつけていく。
私はマーカーで下線を引いて、実現するには何をしたらいいかも書いた。
あとは下線を引いた項目からどんどん消化していけばいいだけ。

脳の中身を書き出すことでなんとなく考えていたこともはっきりし、こんなことがやりたかったのか!とかわかったりする。
あと、とにかく今すぐできそうなことが明確になるから、迷ったり躊躇ったりすることなく取り掛かれるのがいい。

それに、脳の中身を全部出すのはとても面白い。
もう何も出てこない!限界!ってところまで書き出すとかなり疲れるのだが、達成感もあった。

私は暇な専業主婦で毎日目標もなくグダグダと生きていた。
しかしブレインダンプによってタスクに優先順位がついたおかげで、来週中にやるTO DOリストを作ることができた。
あとは来週実行するだけだ。

一冊の本をきっかけに面白い体験ができてとてもよかった。
そして、定期的に思考をアウトプットすることって大事だなあと感じた。

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