Mochizaki

株式会社アクトビ Sales unit

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最近の記事

事業×ブランディングに関して

まず初めにブランディングとは?各団体で発表されている内容とその他の媒体でまとめられているブランディングの内容をそれぞれ書いていきたいと思います。 そもそもブランドの語源はヨーロッパで放牧している牛や家畜を他の家畜と区別するために、自分たちの家畜の背に刻印をつけたことがルーツで、古い北欧の言葉(ブランドル:BRANDR)が語源になっています。 そして現代へと受け継がれ アメリカ・マーケティング協会における定義や 「ブランディングとは、特定の製品、サービス、組織を識別し、それ

    • 大手企業の事業開発におけるデジタル技術の活用事例

      デジタル技術の活用により、日本中で新しい事業やサービスが誕生しています。 その中でも本日は、大手企業を中心に既存の事業に現代のトレンドを組み込んで業績を向上させた例をいくつか書いていきたいと思います。 (業界はなるべくバラけさせましたが多少近しいものもありますのでご了承ください) ■楽天株式会社のEコマースとフィンテックにおけるデータ活用例 ・Eコマース: 購買データを解析し、パーソナライズされた商品提案やプロモーションを実施 ・フィンテック: 楽天銀行や楽天証券、楽天

      • 時代と共に変化している市場ニーズ

        1900年から近代に至るまで、今までに無いスピード感で市場は変化し、 ユーザーの求めるもの自体も変化してきました。 今回は、事業を作るうえで大切な市場の変化をコトラー氏が提唱している マーケティング1.0から5.0を軸に紹介していきたいと思います。 ■マーケティング1.0:製品中心のマーケティング 時期:1900年代〜1960年代 製品の生産と販売 この時代のマーケティングは、製品の品質と機能に焦点を当てており 企業は製品を大量生産し、効率的に市場に供給することを重視して

        • 営業活動に市場・企業・競合分析を活かしてみる。

          前回ちょっとだけ反響呼んだ記事から第2弾を書いてみました。 今回は マーケティングにおける基本中の基本、 市場分析、企業分析、競合分析を営業に活かすとしたらどういった形が最適なんだろうと考えましたので そのアウトプットとしてここに書きたいと思います。 まず結論として、営業活動において先程の3つの分析を活用することは ・営業として相手に関心を引くためのフックとして ・面談やヒアリングをより有意義な物にするために ・提案時に相手の業界や企業をより深くしるために 上記3場面にお

        事業×ブランディングに関して

          【営業活動を助けてくれるマーケティングという学問】

          マーケティングってそもそもなんだ? 本文のはじめにまずはマーケティングとはなんぞや?を記載したいと思います。 こちらアメリカマーケティング協会(AMA)の定義においては 「マーケティングは、個人と組織の目的を満たすような交換を生み出すために、アイデアや財、サービスの考案から、価格設定、プロモーション、そして流通に 至るまでを計画し、実行するプロセスである」 はい、こんな感じです。笑 これってかなりシンプルに書いてますけど、その実データや市場の分析、消費者理解、財務、流通、色

          【営業活動を助けてくれるマーケティングという学問】