見出し画像

【補足】キーワード1:自己肯定感

昨日、『すろーかる』が改めてやるべきことは、
「編集の力で、静岡の自己肯定感を上げる」ことではないかと書きました。

『すろーかる』を読んだ人の静岡に対する見方が変わって、
静岡での過ごし方が楽しくなって、
静岡っていいなって思える。
静岡にいてよかったと思える。
静岡に対する肯定感が上がってほしい、そのための編集・雑誌作りをしていきたい、と。
そしてそれが突き詰めると、〝ここにいる自分〟、つまり静岡に住んでいる人自身の自己肯定感にもつながっていく。
自己肯定感が上がり喜びや幸福感も増して、そういう人が住む県はますます良い雰囲気、魅力的になっていく、と。

で、これは『すろーかる』の外に向けての話。

でも、ひるがえって内に対しても同じことが言えると思っています。
内、すなわち、『すろーかる』を作っている私たち。

『すろーかる』を作ることで、実は私たち自身も、静岡の良さや魅力に気づき、驚き、感動しています。
「静岡おもしろいとこ、あるじゃん!」と思うことが何度もあります。
そうやって、私たち自身の自己肯定感も上がっていると思うのです。

さらに、『すろーかる』を作ることで、喜んでくれる人がいる、楽しんでくれる人がいる。
「作って良かった」「この仕事していて良かった」と思う、
これによってもまた、自己肯定感が上がるはずです。

私も含め、スタッフはそういうことをすでに経験してきているとは思いますが、改めて。
『すろーかる』の外に向けてと同じくらい、内に向けても、
「編集の力で静岡の自己肯定感を上げる」ということを追求していきたいです。

昨日書きそびれてしまったので、以上、補足でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?