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寝る前スマホを辞める意外な解決策

※科学的根拠があるような万人向けの解決策ではなく、あくまで個人的に思い付いたものです。タイトルだけ見るとライフスタイルについての本格的なブロガーさんが書くような内容と勘違いされそうですが、思いつきで書いただけのものなので、エッセイか呟きのようなものと思って読んでいただけると幸いです。


1日24時間。これだけは全員に等しく与えられたものですよね。
その中で寝ている時間は平均して6〜8時間くらいかと思いますが、つまりは1日の3分の1〜4分の1ほどは寝ている、ということになります。
となると、睡眠の質は、QOLの3分の1を左右する、といっても過言では無いでしょう。
つまり、睡眠の質の向上は、快適な人生を送る上で重要な要素の1つであると言えます。

と、ここまでは皆さん1度くらいは聞いたことのある話かと思います。

皆さんが知りたいのはきっと、
「じゃあどうしたら睡眠の質を上げられるんですか?」
と言う問いへの答えだと思います。

寝る前にヨガをする。瞑想をする。ヒーリング効果のある音楽を聴く。
色々あると思います。

しかし、僕はまず、「なぜ夜になかなか寝付けないのか」
その原因を探ることから考えました。
この原因に関しては千差万別だと思いますが、
僕にとってのそれはズバリ「スマホ」だったのです。
寝る前にブルーライトを浴びる、寝る前に動画を見ると目が冴えてしまうなどの要因により、なかなか寝付けない、という結論に至りました。

ここでようやくタイトルにある「寝る前スマホを辞める方法」についての話に行き着きます。
どうすれば寝る前スマホを辞めることができるのか。
答えは簡単でした。

それは「物理的にスマホを遠ざける」ことです。
めちゃくちゃ簡単すぎて拍子抜けした方はここで読むのをやめていただいても構わないんですが、
僕にとってこの発見はコペルニクス的転回であり、一石二鳥の代物でした。

具体的な策としては、寝る前に自分の近くにスマホがあるからつい触ってしまう訳で、つまりは寝床から遠ざけてしまえばいい。
そこで僕は、普段スマホやタブレットを充電している延長コードの位置を、枕元から、部屋の中でベッドから一番遠い位置のコンセントまで移動させました。

これで寝る前についスマホをいじってしまい、寝付きが悪い、ということが無くなる。
そしてこの対策は、思わぬ副産物をもたらしてくれました。

それは、寝起きすらもよくなった、ということです。

なぜなら、朝、セットしておいたスマホの目覚ましが鳴ると、
ベッドから遠く離れたスマホの場所まで行くのに、布団から出ないといけない。
そうすると、二度寝や寝坊、それに付随するモーニングルーティンの不安定化などを、防ぐことに成功したのです。

いかがでしたか?きっと、あっと驚くような解決策では無かったと思います。
なんだ、そんなことか、くだらない、と思った方もいるでしょう。

けれど、僕にとっては充分画期的で、革命的な発想だったので、紹介しました。

僕の「寝る前スマホを辞める意外な解決策」は、
「物理的にスマホを自分から遠ざけること」であり、
より具体的には、寝る前に充電しておくコンセントの場所を変えること、です。

部屋の間取りやコンセントの位置や数などで個人差はあるかと思いますが、
なるほど!と思ってくれた方はぜひ試してみてください。

というわけで、今回は「寝る前スマホ対策」についてのお話でした。

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