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MUP week2

こんにちは、misatoです!
今回はMUP week2のアウトプットを行っていきます。

前回のweek1では
・生きる選択肢を増やそう、そのためにスキルをつけよう
ということをフラットになった頭(フラットにする事を意識…!)
に刷り込むことができました。選択肢を増やすためにはスキルが必須。
ではこれから私たちが学んでいくうえで生きる時代がどうなっていくのか、将来こうなるだろうからこういうスキルを身につける。
ここを知っておくことが重要ですよね。
week2は現状と、将来の予測を行います。

他人事ではない大リストラ時代

正直、改めて知らなくとも日本の未来はあまり明るくないだろうと
日頃ニュースを見ていて感じますが、week2ではかなり具体的に問題を捉えることができました。

1.国はもう守ってくれない

国は民間企業に対して、定年雇用努力を義務化しました。

◎定年雇用努力とは
企業は、70歳まで定年の延長するだけでなく、定年廃止、別の会社への再雇用や起業支援を行う努力をすること。

正直、国が面倒を見たくないから民間企業に高齢者を押し付けている状態なのではないかと思います。年金が足りなくなるからなどあるかと思いますが…
上の世代はどうしても、現役世代に比べたら労働力は劣るうえに給料は高かったりしますよね。そんな人材を企業は置いておきたいと思うでしょうか。

この問題に対し企業はどう思っているかと言うと…

トヨタの社長や経団連の会長は「終身雇用はもう無理」とはっきり。

国と企業で定年後の高齢者問題の押し付け合いが起きています。

新卒で入社して定年まで終身雇用、終身安定、老後は年金で悠々自適。
そんな考えはもう捨てなければいけない、幻になってきているんです。

他にも少し前に老後のためには3000万円貯めて発言や、日系企業が外資企業のような実力主義へ経営方針の変化など。

2.企業はわたしたちを簡単に切り捨てる

まずは外国人労働者の台頭。
コンビニだけだはなく企業の戦略室など、あらゆる分野で外国人が台頭してきています。そんな外国人より能力が低く、賃金だけは高い日本人。

そして高齢化により個々の消費は必然的に落ちていきます。
そうなると労働力、消費も経営も外国人がメインになっていきます。
日本人が真っ先に切られる候補となっていくんです。

そしてAIの参入。
わたしたちは企業に雇われていますが、株式会社を所有し、権利を多く持っているのは株主ですよね。株主が求めているのは配当です。
株主は従業員一人一人のことは知りませんし、従業員の生活に責任は持ってくれません。
株主は、より高い配当を得るために、より業務を効率化しようとします。
そうなれば、マイナスな面の多い人間よりも機械を使いたがるでしょう。

機械による自動化が進んでいけば、確実に人間はいらなくなってきます。

年金はもらえず、雇用も厳しい、そんな時代がやってきます。
頼れるのは誰でもなく己のみ。

そんな時代でも生き抜くために、人生を楽しむためにスキルを身につけたい、むしろ身に付けなければいけない、必須なんだと危機感を覚えました。

今回も読んで頂きありがとうございました!
MUPでは危機感・当事者意識を持って学んでいくことが前提ってことですね。変わらなければいけない、自分を変えられるのは自分だけ。
行動を起こさなければいけません。
そのために学びましょう!!!

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