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国語の思い出

今日はいろいろ考えたけど、国語のことを書きます❗️私は小学生の頃、勉強の中で国語が1番苦手でした。全教科では、ダントツで体育が苦手です。運動神経が壊滅的です😥

なぜ国語が苦手だったかと言いますと、作者の考えていることを問う問題がちっとも解けなかったからです。答え合わせをする時に、いつも「え?そうなの?」と思っていました。その話のどこにそんなことが書かれているんやろう?と不思議に思っていて、作者にちゃんと確認して解答を作っているのかどうかを疑っていました。

中学に入ってもまだ苦手なままで、1年生の頃国語の時間に先生が、「作者の言いたいことを要約して書いて、ノートを先生に見せに来なさい。」という課題を出し、私は間違いなくこれだ!と思ったことをノートに書いて先生に見せに行きました。そうしたら先生が「君は作者の言いたいことと真逆のことを言っている!やり直し!」と言いました。私はまさか真逆とまでは思っていなかったので、かなりショックを受けながら考え直したのですが、その時間中には答えにたどり着けず、先生の解答を聞いて「え?まさか?」と思いました。

高校生になってからは、他の教科が難しくて国語がなぜか得意になり、勉強の中で1番得意科目になりました。「私はそうは思わへんけど、答えはこうなんちゃう?」という予測が当たるようになったからかもしれません。

なぜこのことを思い出したのかと言いますと、私が以前感想を書いた町屋良平さんの『ショパンゾンビ・コンテスタント』の私の推しポイントが、町屋さんの推しポイントと全然違ったことが最近わかったからです。

感想には色々バリエーションがあった方が楽しい、と思うことにして、我が道を行こう❗️

たとえ逆方向だったとしても‼️


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