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~明蓬館高等学校 SNEC とのワクワクする出会い~

こんにちは。サイボウズのもっちーです!
今回は私も関わっている、「サイボウズらしいワクワクする学び場をつくろう」プロジェクトのお話です。
プロジェクトの中で、色んな学校の方や、関係者の方と関わっています。
今回は長野の、明蓬館高等学校 SNECさんとの出会いを書いてみました!

はじめに

サイボウズってIT企業なのに、学びの場…?となりませんか…。
このプロジェクトはサイボウズ社長室のメンバーを中心に「子どもがワクワクする」「学び場」をキーワードにスタートしたプロジェクトです。
詳しくはこちらnoteを見てみてください。
社長室の中村龍太さん(以下龍太さん)が普段実践している、エフェクチュエーションという方法で進めています!
中村龍太さんが実践するエフェクチュエーションについてはこちらのnoteをご覧ください。

SNECさんとの出会い

SNECさんとの出会いは、龍太さんとSNECのゆかさんがFacebookでつながっていて、長野に訪問する旨を伝えたところ、会いに来てくれたことが始まりでした。
長野訪問の予定の最後、東京に帰る前にSNECさんにお邪魔させていただくことができました!

SNECさんはこんなところ

始めよう!ジブン的高校生活

ジブンらしい未来を手に入れたい生徒を応援します。
こんなコンセプトがある素敵な高校です。
特徴としては、やらされる感のある「受動的な学び」ではなく、「積極的、能動的な学び」を促進する成果物学習など、自分らしく選択することや、自分らしいオリジナルの取り組みなどが多くあります

①ジブンのペースで進められる学習内容
 高校卒業資格取得のために必要な課題やスクーリング
②ジブンらしく過ごせる高校生活
 登校ペースや友達との過ごし方、趣味を楽しむ時間
③スタッフはあなたの応援団
 スタッフが応援団として伴走

※詳細は下記よりご確認ください。

1階には「学習・就労型障害福祉事業所」

SNECさんは2階にあるのですが、1階には学習・就労型障害福祉事業所」Re.co.さんがあります。就労移行支援、就労継続支援B型事業所なのですが、こちらもゆかさんが理事長をされています。
就労したいという夢の実現を応援
どうやら「応援」が共通のテーマになっていそうです。
多様な方が働くことを身近で見る事、感じることが出来る事が出来るのって素敵だなとお話を聞いておりました。

サイボウズとの取り組みが始まる…?

SNECさんに訪問したのは夕方生徒のみなさんがいない時間でした。
個別の学習スペースに好きなものが色々と置いてある机が自分らしさを感じられる空間でした。
ゆかさんと話をする中で、生徒さんへの想いや、色んな大人と関わることやキャリアについて、ザツダンのように“かしこまらず”に個別でつながることを期待されているのかな?と感じ、サイボウズとして出来ることやエフェクチュエーション的に出来ることがありそうだなと思っています。
つながりがつながりを生んできていることを実感した時間でした。
つながれそうな生徒さんに本人の意思を確認をして、ゆかさんから連絡いただくことになったので、引き続き関われることが楽しみです!