見出し画像

愛を与えることは愛を受け取ること

皆さん,こんにちは
いかがお過ごしでしょうか。

今日は少しのお話を…
愛と聞くと何が思い浮かぶのでしょうか。
恋愛,家族愛,友達愛,動物愛,自然愛,好きなアイドル,好きな食べ物とかなんでも
自分が愛だと思っているものは全て愛なのではないかというほど
この世の中は愛で溢れています。
私は生命=エネルギーを持っているものすべてが愛になると思っています。

でも初めからこのように思えていたわけではありません。
少し前の私は愛って与えてもらうものだと思っていました。
みんな私に対していっぱい何かを与えてくれる
そう思っていました。
家族も,友人も,恋人も,周りの人も全ての関わる人が私に良くしてくれると,そう思っていました。

だから自分の周りで良くないことが起きると,○○さんがこうしてくれなかったから…,親が私を苦しめたから…,私がこんなにしたのに何もかえしてくれなかった…,みんな私を苦しめる。私のいる環境も。なんで?なんで?
もっと幸せが欲しい,もっと愛がほしい,もっと!もっと!

こんな私は一生幸せになれなかったと思うし,本当の愛を知ることも出来なかったと思います。

愛は与えてもらうものではなく,常に与えることを意識することが自分が愛で満たさられるのために必要なのだと思います。

それは真心ともいうのでしょうか。

先を考えて,相手が必要なことを自ら進んで行う
愛の成立は,1対1の関係性の中で起こるものではなく
サイクルをイメージすると分かりやすいでしょうか。

この社会,世界に向かって愛を与える感覚。
あなたが進んでした良き行動は誰も見ていないし,気づいていないかもしれない。だけど,そこに利己的な感情はないのです。

なので,妬みも嫉妬も恨みの感情も愛を通じて出てくることはないのです。
そのサイクルはきっとあなたのもとへ帰ってくるし,あなた自身も徳を積み愛のエネルギーで満ち溢れていくのです。

なので,日々の生活の中で進んで相手が喜ぶ,社会が上手く回る選択をしてみてください。それは時には自我が嫌る,楽な選択を提示してくるかもしれないけど,正しい愛の選択をしてみる。

そうすると,もう自然と愛で満たされるし
周りも愛で溢れていることに気付きます。

私たち人間はもう既に
沢山の愛を受けっとていると思います。

自然の恵みから。
それを循環させられる人になれるように
私は愛を与えることを意識しています。

そうしたら,愛がサイクルの中で自分に訪れた際に気付くことが出来るし,感謝することができるようになったのです。

どうせ生きるなら,苦まみれより愛まみれの方を選択したいです。(笑)

与えてもらうことよりも与えることが愛の始まり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?