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寒い日はおうちで手紙を書こう。手紙に使う文具3つ

最近手紙を書く機会ができた。寒い日に部屋にこもって手紙を書く時間は、心がやすらぐ。送る人に合わせた文具選びも楽しい。そこで、私が手紙を書くときによく使う文具を紹介したい。


手紙によく使う文具3つ

手持ちの文具のなかでも、手紙を書くときに欠かせない文具が3つある。

①ライティングマット下敷 |共栄プラスチック

最初に紹介するのは、共栄プラスチック「ライティングマット下敷」。ことあるごとに紹介記事を書いてしまうぐらいお気に入りだ。

私は手紙を書くとき、万年筆、油性ボールペン、スタンプなどを使うが、そのどれとも相性が良い下敷きなのだ。程よいクッションのおかげで、スムーズに筆が進む。

また、下敷きは無地と方眼のリバーシブルである。無地の便箋を使うときは、方眼がガイドになってくれるので、文字が真っ直ぐに書けるのがうれしい。

▼今回紹介した下敷きはこちら

②カスタム74 WA|パイロット

次に紹介するのは、パイロットの万年筆「カスタム74 WA」。オーソドックスなボディに、WA(ウェーバリー)というPILOT独自のペン先がついている。

このペン先の特徴は、「どの角度でも」書けること。私は左利きのため、ボール径の小さいボールペンなど書きづらい筆記具がある。また、最初は書けたのに、時間が経つとなぜかインク詰まりを起こすときがある。しかし、カスタム74 WAはいつでも滑らかに書けるのだ。

▼詳しくはこちら

カスタム74 WAに限らず、お気に入りの筆記用具があれば手紙を書くモチベーションも上がるもの。ぜひ、自分にぴったりの1本を探してみてほしい。

▼今回紹介した万年筆はこちら

③宮城のカタチスタンプ|KNOOPWORKS

最後に紹介するのは、KNOOPWORKSの「宮城のカタチスタンプ」。その名の通り、宮城県の形をつかんでいるユーモアのあるデザインだ。シンプルなので、どんなレターセットにも組み合わせやすい。

スタンプなので何度もつかえるのもポイント。手紙は定期的に書くので、シールのように毎回買い足さなくていいのがうれしい。

▼こちらのスタンプは「SENDAI文具の博覧会」にて購入した。

私は宮城県に住んでいるので、他県の人に送る手紙に押している。「ご当地もの」でおしゃれなデザインのスタンプはなかなか見つからないので、とても気に入っているのだ。

▼イベント出店中は、期間限定でオンラインストアにて購入できる。

お気に入りの文具で思いを綴って

今回紹介したものを使って手紙を書いてみた

便箋を選ぶ、ペンを選ぶ、文字を綴る……手紙にはLINEやメールにはない、ゆったりとした「相手のことを思う時間」が流れる。

寒い日こそ、暖かい部屋でココアを飲みながら、じっくり手紙を書いてみてほしい。

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文具マガジンやっています。文具レビューが気になる方はどうぞ。

▼手紙にシーリングスタンプを使ってみても。セリアで道具一式そろいますよ!封蝋に使うときは、しっかり封筒を糊付けしてから使ってくださいね。郵送料金にも注意です。

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