92ミネchで得た気付きをもとにこれから何ができるのか

はい、どうも福元直人です。

４章立てでお送りしてきた備忘noteですが楽しんでもらえましたか？

【92ミネchに関連したnote】
　#1：Youtube”92ミネch”を開設
　#2：約1ヶ月間"92ミネch"をやってみた
　#3：92ミネchでの気付き①【継続は力なり】
　#4：92ミネchでの気付き②【繋がり】
　#5：92ミネchでの気付き③【ストーリー】
　#6：92ミネchの裏側
　#7：92ミネchで得た気付きをもとにこれから何ができるのか

余談ですが、現役生から「92ミネchを現役生も見ていて、『楽しい！』と話題になっています！どうやってあれは成り立ったんですか？福元さんが思う、面白かった回はどれですか？」といった質問が直接あり、すごくうれしかったです。それと同時に、ただ単に「面白い！楽しい！」で済ませるのではなく、その裏側まで興味を抱き、何かしらの学びを得ようとする姿勢がすごく頼もしかったですね。改めてこの企画をやり通せて良かったと思っています。

さて今日は、私がこの企画を通して感じた葛藤とこの先のアクションプラン（と言う程具体的では無いけどね）を少し書いておきます。

現役のためになっているのか？

この92ミネch企画、OB一丸となって取り組むことができて本当に楽しかったですし、有意義でもあり有益な時間を過ごすことができたと思っています。

たくさんの人が観てくれて、Twitterでも反響があり、さらに桜花学園「桜🌸会」へも派生したりと、わずかではありますが、この取り組みによってバスケ界に笑顔を増やすことができたと自負しています。

実はその一方でずっと葛藤はあって、それは何かというと「現役生からするとこの取り組みはどう見えているのか？」というものです。

もしかするとOBだけで盛り上がっておいて、大濠高校の看板をいま背負っている現役生からしたら有難迷惑なのではないか？過度な期待や視線を浴びせているのではないか？とか、すごく考えました。悩みました。

「自分がこの状況下で現役だとしたらどう思うか？」考えてみましたが、こんな状況下で大濠の伝統を繋いでくれている子達の気持ちなど、私ごときがわかるはずもなく、その問いをやめました。

その問いですら、おこがましいと感じたからです。

まずは、今のこのような状況下でもなお、大濠高校バスケットボール部としての伝統を絶やさないように踏ん張り、虎視淡々と冬に向けて身体づくりとモチベーション維持に励む、今年度のチーム全員に敬意を表することから始めたいと思います。

現役チームのために！

このような葛藤もあり、92ミネch終盤ごろからあれこれ悩んでいたのですが、せっかくなので行動を起こすことに決めました！

現役生へ1つアプローチをしたいと思います。

牧隼利くんが言っていた言葉に、「（大意）いま自分たちOBが”大濠出身”だと胸を張って言えるのは、これまでの大先輩方のおかげはもちろんありつつ、大濠の看板を背負って立派に戦ってくれている現役生のおかげでもある」という言葉に触発されました。

これすごく、ハッとさせられました。

こういった厳しい環境下で一番苦しい思いをしているのは、間違いなく現役生です。そんな彼らに、いまこそOBが一丸となって現役生に勇気やモチベーションをプレゼントすることこそが、いま我々OBがチャレンジすべきことだと感じました。なので動きます。というか既に動いています！

そしてこれは、公表して何かアピールしたい話でも無いので、詳細には言及しません。鋭意推進中なので、最後まで問題なく完遂できた暁には機会を見て、みなさんにご紹介もできるかもしれないです！

というところで、ここまであれやこれや書き下ろしてきましたが、本当に貴重な体験をすることができたと思っていますし、これっきりにしたく無いとも思っています。まだまだアイディア次第では無限に可能性はあると思いますし、貢献できることがあると思いました。大濠だけではなく、高校スポーツ全体に言えます。

いつかまた皆さんと楽しい時間が過ごせることを心待ちにしながら、あれこれと妄想しながらチャレンジしていこうと思います！

では、また！

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▼福元直人のTwitter

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