読書記録　2020年6月「仕事も人生も自分らしく イマドキ女性管理職の働き方」麓幸子

2020年6月に読んだ本
今年18冊目　

自分の読書ポリシー

【タイトル】
仕事も人生も自分らしく
イマドキ女性管理職の働き方
【著者】
麓幸子

仕事も人生も自分らしく イマドキ女性管理職の働き方

▼読んだ目的
内示がでて、来月から管理に。
どういう女性管理職を目指せば良いのか
参考にしたくて読んだ。

▼内容
これから管理職になる(目指す)女性の心得的な本。
元日経WOMANの編集長で、
ご自身が母でありまさにに日経WOMANに出てくるようなキャリアの持ち主が書いた本なので説得力はあります。
何故女性管理職が少ないのか？女性は昇進を断るのか？といった一般論から始まるので、
昇進の打診があったが、受けるべきか悩んでいる人には良いと思います。

▼思ったこと、自由に。
自分は管理職を目指していた方なので
第三章の管理職のマインドセット以降参考になりました。

●サーヴァントリーダーといった
部下に寄り添う上司が好まれる。トップダウン型、管理型ではない。
●個人戦じゃなくて、チーム戦
●サポーターを増やす
自分を管理職にあげてくれた上司や
昔の部署の先輩など。

どれも女性らしい！って感じ。
ただ私はどうすれば生き残れるか？っていう点に
興味があったのですが、
そこの言及はなく物足りませんでした。

あと「人生」の点では、ワーママ目線で、
ママじゃない私には学べる点がありませんでした！
(女の人生多様性ありすぎ)