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【習慣】行動できるかどうかはすべて確率の問題である

習慣について学んだとき、
衝撃的だったのは
「行動できるかどうかはすべて確率の問題である」
ということだった。

つまり、僕が良い習慣を形成できなくて悩んでたのは
確率を上げる工夫が下手だっただけだ。

自分の意志力の問題ではなかった。

確率とはどういうことか?
それはYoutubeを見るなどのやめたい行動(以下Aの行動とする)をやる確率の方が副業をする(以下Bの行動とする)よりも常に確率が高いからAをやってしまうといわけだ。

この「確率」という概念は僕にとっては朗報だった。
いつも僕は0ー100で捉えていた。

「今日はできた!」
「今日もできなかった…」

そしてできない日(0の日)の方が圧倒的に多いとどんどん自分に自信をなくす。

(やっぱおれってダメなんだな)

言葉に出さなくても無意識は常に自分に対してそう思っている

松井秀喜のあの言葉を思い出す。
「僕はサボりません。だって自分が見ているから」(記憶)

そう、自分の行動は常に自分が見ている。
それがどんどんセルフイメージに刻み込まれていく。

ちょっと話はそれたけど良い習慣の確率を上げることで、
良い習慣をする回数は増えて、
結果的にセルフイメージを書き換えることができる。

じゃあどうやって確率を上げるのか?
簡単だ。

変えられる要素を確率が上がるように変えていくだけ。

例えばYoutubeを見る確率を下げるには
まずYoutubeにアクセスしにくい環境を作る。

・サイトブロック系の拡張機能を入れる
・アプリを消す
・iPhoneを遠ざける
・カフェで作業する
・チャンネル登録を外す
・アカウントをログインしない
などなど。

そして逆にBの副業するの確率を上げていく

・カフェで作業する
・やる行動を明確に決めておく
・行動するタイミング(時間)と場所を明確に決めておく
・あらゆるハードルをめちゃくちゃ下げる(取り組む時間、達成ラインなど)
・(かわいい女の子に目が行かないように)壁に背を向ける席を選ぶ
などなど。

これって「言うは易く行うは難し」に感じるかもしれないけど
"行うも易し"に変えていく=確率を上げるということ。

僕はこの確率をいじるということだけでかなり行動が改善した。

例えば僕はこうやって副業活動をしているけど
家でやる時は10%ほどだが
カフェに行くとほぼ100%で作業ができる。

でも疲れが溜まっていたり、
カフェの良い席が空いていないと50%ぐらいになる。

そういう時は疲れを取ってからカフェに行ったり、
希望の席じゃなくても気にせず作業できる環境を作ったりする。(例えばパソコンに覗き見防止シートを貼るなど)

で、この確率を意識できるようにするために必要なことが「ログを取る」ということ。

自分の行動のログを取るということだ。
このログ取りについてはまた次の記事で書きたいと思う。

これは割りと控えめに言って人生を変える習慣だ。
ぜひあなたにもやってほしい。











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