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【まちづくり】モビリティとコミュニティ

日々のモビリティニュースを10分でアウトプットする『Mobi-LOG』
今日は少し違った切り口で。

先日、ある外部ワークショップに参加させてもらったんだけど、改めてモビリティとコミュニティの関係について考えさせられた。

  • ワイナリーがあるけど、自家用車でしか行けないため、滞在時間が短い

  • コミュニティバスで行ける場所が病院やスーパーしかない

  • ユーザー(生活者)と一緒にサービスを作る発想に乏しい

当たり前なんだけど、モビリティがあるからコミュニティが成り立つし、コミュニティがあるからモビリティに存在価値が出る。
ドライバーの高齢化によって、ユーザー視点でも事業者視点でも自動車中心の社会は限界を迎えつつある。モビリティとコミュニティの関係は転換期が訪れている。

世界の街は、自動車中心の社会からリデザインを始めており、「ウォーカブルシティ」が注目されている。
交通とまちづくりの両方に関わる企業で働いているからこそ、このあたりのトレンドや考え方を改めてアップデートして、何ができるか、何を目指すべきか、改めて考えていきたいと思った。

以上

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