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📚2023年に読んだ本を振り返る

先日別記事で書いた通り、Notionで読書記録をつけている。
Notionに移行したのが2020年10月頃なので、3年ちょっと記録を付けてて、年間通じて記録したのは、2021年、2022年に続き、3年目。
21年が81冊、2022年が111冊、そして2023年は117冊📚
※雑誌やマンガ、Kindleで斜め読みしたビジネス書やノウハウ本はカウントせず

というわけで、2年連続100冊超え達成🎉

読んだ本一覧

1月:14冊
2月:9冊
3月:8冊
4月:8冊
5月:8冊
6月:9冊
7月:8冊
8月:10冊
9月:11冊
10月:10冊
11月:8冊
12月:14冊

今年は本屋大賞2023ノミネート作品を全部読んだり、過去の本屋大賞ノミネート作品を積極的に読んだので、普段読まない作家との出会いもたくさんあった気がする。これまではミステリ中心だった読書生活に、普段読まないテーマの作品も増えてきていて、考え方の幅が広がった気もする。


「ビジネス書」を振り返る

昨年同様、ビジネス書の方は、仕事やプライベートでの関心が大きく表れている。今年のテーマは「地方創生」「言語化」「経営戦略」「新規事業」あたりかな。

過去に感想を書いてないものを一つピックアップすると、これかな。

社内起業家/岩田徹

個人的には良書だった。今やっていることや今までやってきていることの整理、社内起業家として向いてるんじゃないかなという自分の特性を客観的にとらえられたのは良かった。

会社は個人が実現したいことを叶える「器」。大企業とスタートアップは違うものと思われがちだが、「器」としての特性が違うだけと考えている。
という部分が結構腑に落ちた。

8名の社内起業家のインタビューも非常に参考になる内容ばかりだが、キリンの新規事業はすでに閉じてるみたい。それも含めて新規事業へのチャレンジと言えそう。


「小説」を振り返る

小説の方は、「本屋大賞ノミネート作品」かな。
上に書いた通り、2023年のノミネート作は全作読んだ。

上期に読んだ分も別記事でまとまたので、ここでは個別の感想は書かないが、本屋さんが選んだランキングだけあって、良作が多いと思う。
下期に読んだ分も近々まとめる予定。

ミステリの良書にもたくさん出会えた。
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』『逆転美人』『屍人荘の殺人』『世界でいちばん透きとおった物語』『ロジカ・ドラマチカ』『十戒』など、これまであまり読んでなかった特殊設定ミステリや、紙の本ならではの仕掛けがある作品など、一工夫された良い作品を読んだなという気がする。
いまさらながら読み始めた米澤穂信の古典部シリーズも好みだった。

あとは、SFだったり、文芸誌だったり、これまでは手を出すこともなかったジャンルにも少し食指を伸ばしてみた。


「マンガ」を振り返る

きちんと記録してないけど、結構マンガも読んでいる。ネットカフェでまとめ読みしたり、アプリで読んだり。
買って読んでる漫画は、以下の4つかな。

  • ONE PIECE /尾田栄一郎

  • アオアシ /小林有吾

  • フットボールネーション /大武ユキ

  • Q.E.D.iff -証明終了- /加藤元浩

学生の頃から買い続けている『ONE PIECE 』が最終章に入ってしまい、終わりを見たいような見たくないような複雑な気持ち。
ここまで来たら最後までしっかり付き合いたい。


2024年もたくさん本を読みたいと思う。
新しい作家やジャンルの作品にも触れて、物事の捉え方や自分にない視点を得られると良いなと思う。

以上

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