読書記録✏︎フランスふらふら一人旅

概要

読めば旅気分！単身パリのマンガ旅行記
漫画家の著者が思い立って単身パリへ1ヶ月。
アパルトマンにマルシェ、美術館巡りを堪能したマンガ旅行記

著者について

漫画家。
女子美術大学芸術学科で西洋美術史（近代フランス、中世ロシア）を専攻し卒業（学芸員資格取得済）。
ゲーム会社でグラフィックデザイナーとして働く傍ら、2010年より漫画家デビュー。
2014年に独立し現在はフランスを舞台にした漫画や、旅エッセイなどを多数執筆している。

感想

だいわ文庫から出ている読んで旅する『よんたび文庫』の中の1冊。

本紹介をしているYoutubeで紹介されていて自称旅好きとしては絶対読まねば‼︎‼︎‼︎と使命感のようなものを感じ（笑）すぐに書店へ向かいました。

訪れた書店では文庫の棚にはなくガイドブックなどの旅行関連の棚に置かれていました✈️

文章のみで構成されているのかと思っていたのですが、なんと言っても著者の『にしうら 染』さんは漫画家‼︎
ということでコミック旅行記となっていてサクッと読むことができました♪

フランスへは大学の卒業旅行で10年近く前に訪れてたことがあり、もう一度行きたい国となっていました。
旅行で行っただけでは分からない現地の暮らし方や人々の生き方など、実際に暮らしてみて分かることが沢山あるんだろうなと改めて感じました。

著書のにしうらさんは初の海外一人旅で英語もあまり得意ではないと書かれていましたが、行動を起こすのに出来ない理由を並べず自分の気持ちに正直に（勢いでもあるのかな？）生きていくところがとても素敵だなと思いました。

私自身、行動を起こす際に〈とりあえずやってみる精神〉で生きているタイプだとは思うのですが海外に一人で住むというのは中々難しく感じてしまうな・・・。

でも、読了してフランスに行きたい欲が再燃してきました‼︎
来年にでも訪れてみようかな☆（1ヶ月はまだ勇気が出ないので1週間くらいで。笑）

他の『よんたび文庫』の作品も順番に読んでいきたいと思います‼︎

読み終えたら、ここで共有させていただきますね🎶