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息子は自分へ気付きをくれる貴重な存在

久しぶりに息子のテニスの練習見学に行ってきました。
練習途中から見学スタート。
30人ぐらいの生徒のなかでやっと発見。
なんだか、上の空でまったく集中していない様子。
とりあえず飛んできたボールはきっちり打ち返しているけど、まわりをキョロキョロしたり、友達とおしゃべりしたり。
その状況を見た私はイライラや不満が募る。

練習時間は2時間。サーブやレシーブ、乱打などの練習をしてあっという間に終了。

息子が私のところにやってきた。2時間練習したからクタクタな様子。
頑張ったことはよくわかる。しかし、どうしても息子に伝えたかった。
「せっかく練習しているのだから目的意識をもって練習しないと無駄だよ。
 今日はこれを練習しよう、ここを気を付けようとか意識するだけで大きく
 練習の成果が変わるよ」

自宅への帰り道、自分の中で「ハッ」とした。
自分も作業や勉強する時にしっかり目的意識をもっていないことがある。
息子にかっこよく言ったつもりが、自分の行動とは反していた。情けない。

息子に言ったつもりが、自分自身への戒めになった。
大切なことに気づかせてくれた息子に感謝。ありがとね。
これからもパパに「気づき」を与えてね!

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