moai式旅行プランの練り方論④アクティビティ編
どもmoaiです。
ついに本題突入です。
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航空券を自分で取り、多少の予算を浮かして、さぁ現地。
宿の考え方は2つあって、
個室orドミトリー
日本では迷わずカプセルホテルを選ぶのだが、海外まで行ってドミトリーは体が休まらないので、自分は個室一択。大学生の時に行ったNY、14年に行ったロンドンはドミトリーで、それはそれで味があるのだが、38歳にもなると体力回復最優先。
そして仕上げだ。
アクティビティとイベントのチョイスが旅の満足度を大きく左右する!
自分の海外旅行の基本理念は
「一生で一度しか行かない」という仮説を大前提にしている。
のちに何度も行く場合は問題ないのだが、自分の性格からして余程のことがない限り、海外旅行で同じ場所には行かない。なので、
「ここで行かないと、一生行かないだろうな」というアクティビティから選んでいく。
だからアクティビティの決め方の根拠は、
ベタ7割、マニアック3割。
その土地の定番、王道をくまなく攻めるのが第一。ただ、ベタだけでは面白くないので、その隙間に、自分の好みで選んだアクティビティを差し込んでいくと、オリジナリティが増す。
サンフランシスコだと、
ベタ=金門橋、アルカトラズ島
マニアック=AT&Tパークスタジアムツアー
タイ・バンコクだと、
ベタ=ワット・ポー、ワット・アルン
マニアック=ワット・パクナム
マニアックな部分は、自分の興味本位で決めていけばいい。スポーツが好き、演劇が好き、お寺が好き、ギャンブルが好きといった具合に。
その土地の定番を探るのに、便利だったのが「地球の歩き方」でも「マップル」でもなかった。
自分が愛用したシリーズは「ララチッタ」。
地球の歩き方ならまだしも、マップルも情報量が多過ぎると感じた。ララチッタぐらいだと一冊が薄いので、情報がコンパクトにまとめられていて便利で、持ち運びも非常に楽だった。
情報を調べたら、あとは現地の旅行代理店を積極活用するだけ!日本で予約するより断然安い!
例えば、タイだとアユタヤへの日帰りツアーは、前日カオサンロード内の旅行代理店で700バーツ(約2500円)。朝7時発のバスに乗って、10時過ぎにはアユタヤ周辺に到着。そこから色々見て、コミコミの昼食を食べて昼3時には帰ってくる。
当然、ガイドは英語だが、そんなの関係ない。外国まで来て、日本語のレクチャーを受ける必要がどこにあるのか。
ちなみに旅行代理店の日本語ガイド、アユタヤツアーはネットで調べると約5000円。現地で探せば、約半額となる。
次の日は、像乗りと船上市場がセットのツアーを申し込み、また700バーツ支払った。
ベトナムでは、いたるところに旅行代理店があるので、活用しない手はない。
ベタ7割で王道を満喫。
マニアック3割でオリジナリティを確立。
これを意識するだけでも、メリハリのある海外旅行のプランニングができるはず!
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