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苦手だったテレアポがさくさく出来るようになった手法【法人営業】

お疲れ様です。
モアイです。

保険会社に入社して1年目の私は、テレアポに苦しみ、なかなか新規契約を取ることが出来ずにいました。

そんな時、同期で、インセンティブ報酬を総なめにしていたスーパースターがおりました。

年齢は10くらい私より下だったのですが、彼のあまりの優績ぶりに思わず、「一体どうやって見込みを創出してるの?」と聞いてしまいました。

やり方を聞いて実践した私は、初月で新規 年換算300万円を獲得することが出来たのですが、
驚いたのは、実行するのにほとんどストレスの感じない手法だったのです。

それまで、受話器に手が伸びないほどテレアポが苦手だった私が、この手法のおかげで、さくさくテレアポすることが可能になり、結果的にはテレアポからの成約だけで、代理店として独立するまでに至りました。

今回はそのテレアポまでの手法を全部書きます

途中から有料部分が有ります。



この記事を読んで欲しい人


  • 新規営業が上手くいってない人

  • テレアポや飛び込みが苦手な人

  • リーズさえあればいける自信のある人

そんな人たちの為に、
HSPでありながらテレアポの見込み創出だけで
生保保有11億円
損保収保4千万円
で独立した私が、
今でも行う営業レターとテレアポの手法を、実体験を基に全て解説します。

単月の過去最高は、年換算300万ですが、今も実施すれば大体1~2ヵ月で100万円前後はコンスタントに取れます。

現在は、このやり方を年2回実施すれば、年間の新規目標をクリア出来るので、あとは既存客を回ったり、まったり過ごしてます。

※年換算とは、保険料収入を年間にした数値
 例:月1万円の保険契約の年換算は12万

逆に、以下の様な方々は、こちらのnote必要ありません。

  • すでに営業でそれなりの顧客を抱えている

  • テレアポがそこまで苦ではない

  • 模範となる先輩などが近くにいる

いずれかに該当する方は、ブラウザバックして営業行ってらっしゃいませ。


元ネタは私ではなく全国1位優績者

紹介するやり方は、私がまだ保険会社の社員だった頃、涼しい顔で挙績を出しまくっていた、スーパー優績者の同僚に聞いた内容に、私なりのアレンジを少し加えた手法です。

当時私は、テレアポが苦手で、電話かけることにびびりまくってました。

人間は弱い。私は超弱い。

楽なほうに逃げたくなる。

このままじゃまずい。

40歳で保険営業にチャレンジした私には、妻と小さい子どもがいました。

「やっぱり私に営業は無理」
そう言ってしまえば楽だったかもしれませんが、

何とか自分が成功して、家族に豊かな生活をさせてあげることが目標だったのです。親父としてカッコつけたかったんです。

そこで、10歳位年下の同僚に、教えて欲しいと頭を下げました。

最初に聞いた時の感想は、、

  • 商品知識のインプット

  • テレアポのテクニック

  • 訪問時の立ち振る舞い

  • 商談からクロージングまでの流れ

すべてにおいて「やるべきことはやっている」

と自負していた自分が、

とても恥ずかしくなりました。

やはり稼ぐ人は違うな。

そんなところにまで気を遣うのか。

プロ意識とはこうあるべきだな。

なにもかも自分の甘さを痛感させられるような、優績者の日々の努力を聞かされて、ひれ伏したくなる気分になりました。

ただ、

同時に、

え、これなら私にも出来る!
とも思ったのです。

「僕の真似すれば月100万とか余裕っすよ」
同僚は、ドヤ顔でそう言い放ちました。

上手くいきたかったら、上手くいってる人のマネをすれば早い。

ビジネスの世界では鉄板のような言葉ですが、この時の私は、もうハナからこの同僚のマネする気満々だったので、

「パクらせてもらうわ」
と言葉を返して、早速取り掛かりました。

結果、今までは、頑張っても2%だったテレアポ成功率も10%強になり、商談の機会が激増し、初月で年換算300万円を達成しました。

何度も言いますが、すべて新規契約です。

このやり方を知った私は、生存率1割と言われる保険業界で生き残り、
社内2位の挙績で晴れて独立出来たのです。

この仕事のおかげで、家も、車も、生活のすべてが変わりました。

このやり方を知る前は、DM送っても無反応、テレアポも断られまくって気が滅入ってしまうという負のループにいましたが。

おかげさまで、そのストレスがかなり軽減され、
まさにリストのお客様を「ふるいにかける」ような意識で取り組めるようになりました。

新規営業において一番難しいのは、リーズの創出だと思います。

今回はそのリーズを生み出す為の、テレアポまでをフォーカスした手法になります。

本題入る前に条件と注意事項

条件

筆者は、生命保険・損害保険どちらも扱う保険営業としてこの手法に取り組んでいます。
メインは法人営業で、ターゲット業種は何でもいけます。レター内容やテレアポスクリプトは変える必要ありますが、数パターン用意するだけ。
BtoBなら保険屋以外でも有用性はある手法です。

注意事項

紹介するやり方は、テレアポをする前に送る営業レターがあります。
ようるすに費用がかかります。(テレアポも電話代かかるけど)

レター費用は、1通120円だと思って下さい。

つまり、
1000通送るなら、12万円のコスト・・・

でも安心して下さい、

テレアポの項では、トークスクリプト、声のトーン、喋り方までを研究し尽くしたものを執筆します。かなり詳しく解説します。

したがって、

もし、レター費用の支出が厳しい人は、レター部分をすっ飛ばしてテレアポだけでも、充分アポが取れる内容です。

ではなぜ、レターにこだわって記事に入れるのかというと、それは、営業レターの項の最後で紹介します。


現時点では、あまり深く考えず、下記のことだけ確認をお願いします。

実績も金もある➡ あなたには、このnoteは必要ないようです(笑)


実績は無いが、
レター代なら出せる➡ 
私のマネ(本記事)をすればいいだけ。

実績も金も無い➡ テレアポだけでも充分いけます。


有料記事に詰め込んだ確かな再現性


有料にした理由は、いたってシンプル
私自身がテレアポを克服する為に投資してきたから。
再現性に自信があり、今も実践してるやり方だから。

テレアポだけではないですが、営業で成功する為のセミナーや、先人の著書も沢山購入して読了しました。

投資した額は6桁超えてますが、今回は本1冊分にします。

そして、一番こだわったのが再現性です。

これを読んでこの通りやったけど成果出なかった・・・と言わせない様にしたかったので、「これをやったら上手くいった」「ここを意識したらOK」といった成功例を全部詰め込みました。

やってみようと思っていただけるなら、

準備するものは3つ

①リスト・・・これが無いと始まりません。企業情報のデータベース、リスト抽出可能な何かしらのツールはおありでしょうか?
件数は、私が300万やった時、レター1000通送りましたが、テレアポはその半分もやらなかったです。

②レター代・・・上にも書いた通り、出したほうが良いのは間違いありませんが、経費かけたくないなら、出さなくてもいけます。

  • 1通120円~最も推奨します

  • 1通84円 ~出さないよりは全然マシ(開封率は下がる)

  • 全く出さない~テレアポだけでもいけます!

③ゴール設定・・・〇ヶ月で?百万円とか、短期の目標設定をして下さい。

たった1~3ヶ月程度のスパンの取り組みです。

私はこれを年に2回のペースでやっていただけで、3年目で独立可能な収保になっていました。


あと、これは常識なので上には書いてませんが、商品知識ですね。まぁ極端な話、アポが取れて訪問する時に知識が身に付いていればいいわけですが、本気で取り組んだほうがいいです。

商材を好きになる必要なんてない(好きになるなとは言ってない)ので、知識だけはちゃんと付けて下さい。じゃないと価値提供が出来ません。

圧倒的な知識量はそれだけで価値をアピール出来ます。経営者は、価値に対してならお金は惜しみません。

そして、あとは行動のみ

私は、弱さを自覚していましたので、いかにストレスを軽減させてテレアポするか?!そればかり考えてました。テレアポを攻略する為に割いた時間、払ったお金、試行錯誤した経験は誰よりも自信あります。

したがって、「これならテレアポ続けれそうだ」と思ってもらえる内容になってます。(テレアポ大嫌いな私でも出来る工夫をしてる)

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