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堀江貴文著「多動力」を読んだ感想

「多動力」とは、いろいろ手を出すことではなくて自分が心から思う"好きなこと"を全部やり、わくわくしない雑務は極力排除するということなんだなと思いました。そして、それを実践するホリエモンは仕事を楽しんでいるんだなと感じられる本でした。

内容は一部、同著の「時間革命 1秒もムダに生きるな」とかぶる部分もあり、極端な部分もありますがたとえば「1晩10軒以上をハシゴしろ」といったところは、自分で何か物事を行うときは無意識に制約を立ててないか?ということが感じられて、興味深かったです。

人生は有限であり、社会人になると仕事が1日の大半を占めると思いますが、もし仕事ワクワクしないなら、環境を変えるなり仕事のやり方を変えるなりして、ワクワクするための努力が必要だと感じました。
最後は編集者の箕輪さんの解説もあって、多動力についての理解が深まりました。

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