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性格が悪く見えてしまう?使ってはいけない“4D言葉”とは

本日は4D言葉を書いていきます。
4D言葉(ワード)とは…
使ってはいけない代表的な言葉4つの頭文字をとって4D言葉と言います。

その4つの言葉は…

・でも(D)
・だって(D)
・ですが(D)
・だけど(D)
です。

普段からよく耳にする言葉ですが使う場面や使い方を間違えると嫌われたりします。

では一つずつ説明していきます。

まず一つ目は『だって』(言い訳)です。言い訳は、自分を正当化するためについ使ってしまうもの。

言っていることが正しければ、もちろん『言い訳』をしていただいて結構です。ただ、『だって』という言葉を使わずに言い訳をした方が、聞き手を不快な気持ちにさせません。

次の“4D言葉”は、『でも』(否定)です。

相手の主張や話を否定するときのコツは、否定していることを気付かれないように軌道修正してあげたり、自分の意見を言うことです。

『でも』は、否定の代名詞のような言葉ですので、この言葉を聞くと聞き手はまず、『自分のことを否定している』と感じてしまいます。

特に、話の冒頭で『でも』を使うのはやめましょう。相手の話はまず『受容する』ことが話し方のマナーです。

3つ目は『だから』(決めつけ)です。

特に、心の知れた相手には使ってしまいやすい言葉ですよね。

『だから』を言われた聞き手はどんな気持ちになるかと言うと、言い返せない、なんともみじめな気持になります。

子育てで『だから』を多用していると、子供は『だから自分は出来ない子なんだ』というネガティブなメッセージを刷り込まれます。

最後は『どうせ』(あきらめ)です。

今までの3つが相手に向かう言葉だったのに対し、この言葉は自分に向かう言葉です。

話し方によって影響を受ける相手は、『聞き手』『自分』『周囲』の3つがあることも覚えておくと良いですね。

『どうせ』という言葉をよく使っている人は、自分に対して、周囲の環境に対しての期待度が低い人です。

言いかえれば、『あきらめ』の気持ちが強い人。よく使う人は、『疲れている人』『モチベーションの低い人』と思われている可能性があります。

以上の4つですが絶対に使ったら駄目な言葉ではありません。
冒頭にも書いたように使い方を間違えると上で書いたような感じになってしまう事を理解する事が大事です。

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