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衝撃の案件停止でライター人生が変わった話

3年くらいずっとランキングサイトのライターをしていました。
「脳死で記事を量産できるから」
今考えると、ランキングサイトのライターをやってた理由ってシンプルだったのかもしれない。

そんな「脳死状態」でできるお手軽な副業は突然終わりが来ました。
月に20件以上あった案件がピタッと止まって、所属ライターで取り合い状態に。

もちろん収入はがた落ち。
焦って案件を探した時に気づいたのが、自分のスキルのなさです。
ライターとしての気づきを少し共有します。

1社に頼ることの怖さ

メインの収入を1社頼りにしていると、案件が止まったら死にます。
私も正直「終わった」って思いました。

「終わった」としても、ライターやめたくなかったので「あがくしかない」
これは直感でした。
ここで行動しなかったら私は終わる。
その直感だけで行動をスタートして色々な事に手を出しました

  • 新クライアントとの契約

  • AIに慣れること

  • インタビュー記事

  • SNS運用代行

「やってみたいかも」そう思ったことには、とりあえず手を出しました。
ライターとして1社頼りの怖さを痛感したので、小さなクライアントをたくさん見つました

今まで「素晴らしい」としか言われてこなかった。
環境が変わるとその評価は一変。
キツいし死にそうだしやめたくなる瞬間ばっかりでした。
1社頼りの怖さってお金はもちろん、スキルアップの機会を逃すこともあるのでは? と思っています。

特に褒めっぱなしのクライアントには要注意です。

挑戦からの気づき

今年色々な事に挑戦した上半期が終了して、年末までのカウントダウンが始まっています。
「やってみなければわからない」
心の底から実感しました。

  • 考えて行動する

  • 報連相の徹底

  • 思考→行動→思考→提案→行動のループをする

  • スキルアップのアンテナは常に伸ばす

  • 強みを見つける

  • そこ行く? なジャンルが見つかれば最強

今年私がたどり着いた気づきはこれです。
私の場合は「スピリチュアルライター」っていうのを極めるのが、他との差別化になるっていう揺らぎない事実がある。

他のジャンルやりたい

そのこだわりは捨てました。
スピリチュアル極めたら絶対的な強みになる。
今はそう思っているので、積極的に情報を取りに行っています

ストーリーを使えるようになりたい

これも昔からの夢です。
1度は諦めたストーリーの道。

今縁あってストーリーを習えるかもしれなくて。
ストーリーを使えたらまた武器が手に入る。

結構今ワクワクしています。
単純にライターとしてというよりは、SNSやストーリーを使って発信ができたらきっと面白い未来が手に入る。

挑戦するのに早いとか遅いなんてないので、面白いと思ったらやってみる。
それが2023年仕事を失ったライターが見つけた気づきです。

ヤバい! は転機になります。
そこで落ち込んでやめるのか、行動を起こすのかで未来は変わります。


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