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専門分野を持たない、栗山ノートから学ぶリーダー論

WBCワールド・ベースボール・クラシックスポーツの監督を務めた栗山英樹さん。普段からよく本を読んでいることが話題になっていましたが、著書の中でも参考とした書籍と言葉を紹介されています。


例えば、上に立つ人が専門分野を持つと良くないという意味の言葉では、専門家だという自負が強いと周囲を見下してしまうリスクについて説明されています。

専門家であると同時に、どこかでまだ足りないところがあるという意識が大切なのかもしれません。
また、一つの専門性でなく、複数の専門性を持つことで、「まだ足りない」という意識を持ちやすいかもしれませんね。


また、タイトルでもあるノートは、書こうと思って広げても悔しさなどで何も書けない時があるとのこと。誰にでも思い当たる瞬間のではないでしょうか。
まさに、今書いている記事も、どうしてもかけない時もあるからです。