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shinobuwada
男性の育児と女性のキャリアを語る
キャリアの祭典、プロティアンフォーラム2023では、育児ラボメンバーとしてもセッションに参加しました。
現在、育児休業取得率は女性が85.1%、男性が13.97%と性別によって大きな開きがあります。妊娠がわかった時に職場の上司から「仕事は気にせずにしっかり休んでね」と言われることが多いのは女性。「一層仕事を頑張らないとね」と言われるのは男性。20代・30代の方からよく聞く話です。
実際にパートナーが転勤となった時に、キャリアを一旦中断するのは、女性側のほうが多いのではないでしょうか。育った環境や、メディアの影響などから育児=女性、仕事=男性という無意識の認識をもっていることもありますね。私自身もそうでした。
育児休業を、どちらがいつどのくらいの期間取得するのか、復職後のキャリアをどう考えているのか、話し合う機会があるとよいですね。
イベントでは男性登壇者が、パートナーのキャリアについて語っていた姿が印象的でした。大きな変革が起こっていることを体験できた時間でした。
育休ラボの優しい雰囲気が伝わるセッション🎉✨
— 【公式】一般社団法人プロティアン・キャリア協会 (@officialprotean) August 26, 2023
男性が妻役、女性が夫役など役割を変えて体験もできるサンゴクエスト!
お互いの目線を知るきっかけになりますね。
サンゴクエストについて詳細を知りたい方はこちらのプレスリリースもどうぞ👀💓https://t.co/vKSlzzqPaP#プロティアンフォーラム2023 pic.twitter.com/x2h1gz8bot
職場では、育児だけでなく、介護休業や体調不良での休職等、多様な経験を持つ方もいらっしゃいます。多様な経験を持つ方、働く時間や場所に制約を持つことがある方との共生、今後も考えていきたいですね。
ワークショップやキャリア相談でお伝えしています。