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フリーランスとプロジェクトチームのこと

専門性を活かして複数の企業の仕事を受けるフリーランス。一人だけでは受けられない規模の仕事に、チームで取り組む事があります。

私自身の例をいくつか紹介します。

数日間続く就職支援プログラムでは、キャリアコンサルタント、ファイナンシャルプランナー、マナー講師の皆さんと協業します。

一時期NPO活動でご一緒しており、人柄や人前でのお話ぶりを見聞きしているため、安心して協業ができています。また、講座中はSlackを活用して連絡を取り合い、講座全体の質の維持を図っています。取り纏めてくださるコネクター役の方々にはいつも感謝です。

ここでのポイントは、一緒にNPO活動に従事した体験があること。自分が登壇していない時期もプログラムに関わり続けることでしょうか。何かあればお互いにバックアップし、業務完遂を目指します。


つまり、何かを一緒に体験することは、自分が何ができる人かを知ってもらう機会でもあるということ。一歩踏み込んでイベントで発言したり、事務局業務を手伝ったり、企画側に回って、価値提供をしておくことが、自分が何者かをさらに深く知ってもらう機会にもなっていたのですね。
またプログラム全体の運営に参加することは、成果発揮だけでなくチームで働く実績を増やすことにもなっています。フリーランスでありながら、千領域が異なるプロ人材である同僚と一緒に働くことにもなり、普段と異なるスキルが磨かれますね。

今回は就職プログラムの事例を紹介しました。
次回は別の事例も紹介します。