見出し画像

INFPから「ストイックだよね」と言われたINFJ


INFP(暫定)の大学時代の親友が、一人暮らしを初めてしばらく経ち落ち着いたか、連絡をくれました。

彼女も家庭環境が少し特殊で、(今日び、家庭環境が「ふつう」な人も少ないか…。)たまに悩みをこぼして自己解決しています。
そんな中で、「みなかみは(変に)ストイックだから(心配だ)」という話が出てきて、
私は「ほう」と思ったので記録です。

どちらかと言えば…

学生時代はどちらかといえば、
彼女のほうがストイックに見えていました。

いや、私以外の多くの人が、私目線そういうふうに見えていました。

今思えば私は「世の中のマジョリティができることが、できない。」「できないことが、できる。」タイプで、
言ってしまえば「ふつうのことができない」。

上記のふつうとは?

MBTI用語でいえば、SeないしSiで培われる、「リアルな身体感覚を伴う現実的なこと」。

内向だとか外向関係なく、「多くの人がふつうにできること」。

私にとっては、Sという機能を使うものごとは、
ふつうではなかった。

おおくの皆ができることが、
うまくできない劣等感により、
私はふつうのことができるよう、
人よりもずっと努力をしてきました。

本来、ふつうにできるんだったら努力などいらなかったことを努力することがふつうだった私を見て、
その部分についてを、彼女は、「ストイック」と呼ぶのかもしれません。


INFJ私にとっては「それができなければ、社会にいられない(Ni-Tiってやつですね)」という答えから導かれた行動が、
INFP友人にとっては「なぜそこまでするのだろう?」ということだったってことなんでしょうね。


最近はとくに、肩の力を抜くよう努力しています。

似ているように見えてまったく違う、よく物事を考え、私より論理を使わず、
自我が強く頑固な、しかし他人にも優しい、
Fiの強い彼女は今も昔も、「よくやってんだからそんなにやらなくていいよ」と言う。

大学時代の私は「どうしてそんな甘いことが言えるの!?そんな甘いと死ぬよ!?(!?)」
と、まったく懐疑的でしたが、
最近の私は「ね~、それな!いつでもやめたるわ!」といえるようになりました。

それでも白黒ジャッジを求める私は変にゴールに固着しやすいわけです。
今現在この瞬間を、「今そのもの」ではなく未来のための今だと思いやすい。
疲労に弱い自己認識ですので、疲労する前に辞められるよう、戦略的撤退の努力を



昔はINFP(暫定)の彼女をINFJと誤認していましたが、多分おおきく私と違う心理機構を持つことに、
最近気づけたなぁという記録でもあります。

同じNi「未来のゴール」への頑固さかと思っていたのですが、
Fi優位からくる「我」への頑固さでしか、納得がいかない、今までの彼女のすべて。
同じと言うにはあまりに有り得ないほどマイペースなあなたと、意外と無い空気を読みまくる私について。
いつかnote化したい!


正直Ni主機能はほんまにつかれるから要らんと思ってるよ


関係ないけど最近魚をさばく動画をなぜかよく見ています。
見えづらいS機能を大事に!
鯵の塩焼き食べたいな~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?