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足下を照らす太陽|重岡大毅(WEST.)



皆様の「推し」はどのような存在ですか?


割と10代からいままで「人間の推し」のいる人生だった私にとっての
「推し」の存在理由は、年代により移り変わってきました。

10代はただドキドキするから好きだった。
20代前半は、人生が忙しくて、彷徨っていて、いなかった。
では、20代後半から今にかけては?

いまの私には、明確にあります。
私にとって、推しとは、おそらく
人生の道標であり、ともに一度きりのそれぞれの人生を歩く同志である。
私もそうでありたい」と思える相手が推しという存在なのです。

そんな私には複数の推しがいるわけですが(※いままでもnoteに書いてきましたが)
そのうちの一人、重岡大毅くん(WEST.)の話をしたいと思います。



ふざけてメンバーにいたずらをし、
コンサートでは自由に暴れまわり、
太陽を飲み込んだと評されるほど大口を開けて笑い、
演技では複雑な表情を見せる彼の、
なにより「彼から出た言葉」が好きです。

それは彼の紡ぐ歌詞もそうであり、話す言葉もそうです。
先日もFC内でインタビューがありましたが、真直ぐに答えてくれていたなと思います。

(要約です!本人の正しい言葉はFCを見てくださいね!!!)

「自分はいま幸せで、自分が一番重岡大毅を面白がってる」
「毎日が戦いで、大変なこともあるけど、健康が大事」
「お互い健康であろう」
「正直でありたい」
「正直であることで、対人距離はお互いにちょうどいいものになる。離れても近づいてもそれが事実」
「そんな自分で迷惑をかけちゃうし自分自身が嫌な時もあるけど、それでも」

などと話す彼の言葉すべてが、嘘がなく等身大であるから。
ちょうどいい自己肯定だと思うから。

私もそうでありたいな、としみじみ思うのです。

彼が「太陽を飲み込んだ男」と評されるならば
彼の一生懸命で真直ぐで大胆なその輝きは、
繊細で精彩に富んだ感性は、

彼ほどは戦ってもいなく苦悩してもいなく努力も足らないけれど
それでも同じように戦い苦悩し努力をしている私にとっての、
ときには嘘をつく必要があるけれど正直でありたい私にとっての、
指針になるのでしょう。


関係ないけど重岡くんもHey! Say! 7WESTだったんだよなぁ(Hey! Say!に縁のある山田担スタートの私🙄)

間違っちゃいないよな
君と出会ったことも 夢を信じることも
答えに牙向いてさ
何度も何度でも
さよなら上の空 僕は僕で僕なんだ
間違っちゃいない
間違っちゃいないんだ

間違っちゃいない。/WEST.


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