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INTP友人は、やはりINFJ私を救う

+雑記

そうか、なぜやり取りが続く事が多い男友達(INTP)が心地よいか理解した。
ので記録です!

▼この話のINTPに関する記事

彼はFe(外向的感情)劣等だけど、
劣等だからこそ?
もしくは彼の生存戦略として?
そんなことは関係なく?

まあ理由はなんでもいい!
とにかく彼の努力と気質からだと思うが、
以前からあまり会話で否定をしないのだ。

そして感情がブレづらい。
ずっと飄々と、「自分にとっての楽」をしている。

論理に基づいた意見は言うけど。
自分が嫌なことは、自分の意見として言ってくれるけど。
想像の話や、物事の定義の話もしてくれる。
自分の発した論理がややずれていたら、事実を鑑みて直してくれる。

感情的な私は結構、それで救われたりする。

INFJ「仕事が辛い!もうヤダ行きたくない!」
INTP「分かる~!辛ぇから有給使ったわ!むしろ毎朝出勤してるだけ偉くね!?俺リモートじゃないと無理~」

INFJ「こんなかわいい和菓子があって、欲しい!」
INTP「いいじゃん!俺も買おうかな~。可愛いお菓子に対し、自分が立ち向かえる(食える)か挑戦してぇ!」

INFJ「ひとり暮らししたいんだ……」(でも家族に対する葛藤があったりして云々……)
INTP「いいじゃん!やっちゃえ!内見だけは行くといいぜ!それから、どうしても今家にいたくなかったら来ていいよ!」

‪INFJ「ひとり暮らししたら、猫飼いたいんだよね!」
INTP「いいじゃん!飼ったら会いに行きたいわ~!」

INFJ「遺伝子検査したんだよね!」
INTP「いいじゃん!結果は?こんなことまで知れるんだウケる!でも俺、怖いからしたくないわ~」

別に本心はどうだっていい。
それに、私だってなんでも肯定し共感してほしいわけでもない。

でも、お互いの意見を意見として受け止め、尊重をした会話がしたい。すごく会話が楽しいです。
さらに、素直に毎回このポジティブな反応が出てくる時点で、これは彼の才能なのであると私は思います。

いつもありがとう。


振り返りと自己受容の為の、
INTPと関係ない「あの子」の補足 

仕事や和菓子、ひとり暮らしについては、同じ話を昔好きだった件のあの子にもしたことがあります。

(こういう悪い話でタイプを明言すると、タイプ否定になりかねないからしません。タイプを否定したいんじゃない!タイプが問題じゃない。
内向型の、”とある型”だと思われます。)

▼「あの子」の話

まあ私はいつまでも私なのだから、
発言はずっと一緒なのですけど…笑
彼女はだいたいこうでした。

仕事が辛い!もうヤダ行きたくない!
「えぇ?どうせ休めないんだから文句言わないでやりなよ」

こんなかわいい和菓子があって、欲しい!
「えぇ?可愛いと食べるとき崩すの可哀そうじゃない?」

ひとり暮らししたいんだ……
「えぇ?嫌だって言う気持ちがあって、必要ないなら、わざわざやる必要なくない??やる必要がある人がするもんだよ。」

そうだよ、ぜんぶ分かってるよ、
そうだけど……!

しかも、他人と彼女の会話を見てると、否定を私にしかしてないんじゃないか?と思えた。私にしか否定をしないということが、他者との関わりを見てるとわかるのも、余計にしんどい。

他人を否定をする人は、その人自身が辛い思いをしていることが多い。その人自身に起きている苦しみや事象。その人自身にその人が課した抑圧もわかっている。もしかしたら当時、私にしか見せられなかった抑圧だろう。
別に否定は悪いことじゃない。間違ってたら否定し、問題点をなおす方がよい。

それは痛いほど分かっている。

でも。

調和が大事な私にとっては、日常的な否定や、まるで間違ってる私は「悪い」と思えてしまう会話はしんどい。

間違ってるとか、正しいとかじゃなくて、しんどい
そもそも、日常生活に間違いと正解を断じることこそしんどい。

そうじゃないんだよ。

会話を続ける前に、痛みで委縮する。
「そうだよね、ごめんね」しか言えなくなる。
ごめんね、と言うと「謝んないで。謝られるの嫌い」と言われる。
じゃあどうすればいい?私はもう何も出来ない。それでもう意見を言うのがおっくうになる。言いなりになった方が楽だった。

彼女と毎日毎日付き合っていた半年は、薄い紙で指先を何度も何度も切り裂かれていたのと同じなのかもしれない。私は見ないふりをして、見ないふりをすることこそが相手への配慮だと思いこんでいた。

どちらが悪いとかじゃなく、そのうえ彼女が嫌いとかでもなくて、多分それだけなんだ。

っていう、プラスアルファでの人間関係比較・振り返りでした。

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