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デカフェのススメ

MNH社長の小澤です。
私は大のコーヒー好きです。目覚めの一杯から始まり、夜寝る前の一杯まで、一日に何杯飲んでいるのか分からないくらい。
でもそれは1年前の私です。

私たちの商品に「玄米デカフェ」という、玄米だけを焙煎してつくった完全ゼロカフェインの商品があります。コーヒーは全く入っていませんが、コーヒーのような苦味、それでいて香りは玄米、そしてお米の甘さも感じられる、そんな飲みものです。

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この商品は、私自身がフライパンで、夜な夜な研究して最初のレシピを完成させました。でも正直なところ、自分自身ではあまり飲んでいませんでした。

しかし、コロナ禍で自分の健康にも気を使い始めたころ、カフェイン摂取をおさえようと何故か思い立ったのです。睡眠がもっと良くなるのではないか という思いが強かったと思います。
それでも完全にコーヒーを飲まないのは、さすがに嫌だったのでお昼くらいまではコーヒーを、それ以降は玄米デカフェを飲むようにしました。

すると、まずは頭が痛くなります。脱カフェインを実践した人のブログなどを読んでいると、やはり同じ症状が出るようです。
カフェイン離脱症状 と言うようです。
最初は少し辛いのですが、ここはがまん。少しその生活を続けてみました。

頭痛はあまりしなくなってくると、今度は夜、早い時間に眠気が襲います。きっと正常なのでしょう。毎日12時までは普通に起きていましたが、10時くらいになると眠くて眠くて。。。。

そんなこんなで色々と過ごしているある日、夕方にコーヒーを飲んでしまいました。そうすると、夜なかなか寝付けなくなってしまいました。
初めて、”夕方以降にカフェインを摂ると眠れなくなる”という人の意見がわかりました。

「こういうことだ」とその感覚はとても驚きました。
ベットに入っても全然意識が飛びません。こういうことねぇっと思いながら、その日は何とか寝ました。

その後、昼過ぎまではコーヒー、その後は玄米デカフェの生活を続けていると、「睡眠が改善しました!」なんて広告みたいな、”薬”のような”改善”はありません。
身体が徐々に徐々に自然体に戻っているんだと思います。
でも確実に、カフェインを夜摂ると眠くなくなるので、カフェインは逆にすごいものだなぁっと感じてます。

コーヒーとデカフェのハイブリットで生活してると、なんだか体調もいい気がします。そのなんとなく「いい気」という感じがとても好きです。

玄米デカフェ、もともとカフェインがない食材である玄米だけを使っているので、完全にゼロカフェインです。
お米の銘柄でも味が違ったりと、その他の楽しみ方もできます。

夕方以降、リラックスタイムに飲む飲みものがない!なんて思っている方、デカフェ生活をしたい!っという方などなど、ぜひオススメです。

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