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その後の日記

作家の訃報に接する。その時に思うのはその人が作った作品のこと。

それが合ってるのかも間違ってるのかもわからない。

最近知ったアーティストや、好きだなあと思った作品の作家さんが若くして亡くなっていたことを知る。その時にわき起こる、もやもやしたなんとも言えない感情。

古典とカテゴライズされる作品はは当たり前に全て亡き者が残したもの。

「作者不明」とクレジットが付けられるような歴史上の作品もある。

クラシック音楽は昔々に作曲され、今に生きる人が演奏したものを聴くことができる。

自分の中でどこに着地点をつけていいかわからない。

好きな作家さんが亡くなったという報せを聞き、悲しくて涙が出ることもある。その人と個人的に全く繋がりがない時でも。

どうして生きている間に会いに行かなかったのか、なんて思うけど、現実的に会いに行こうとしたらどうしたらいいのか手立てが全くわからない。

作品とその作家さんを離して考えているのか、みなさんどのように心の中で処理しているのですか。


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