私の就活体験

現在プチロックダウン中(※)のダナンからこんにちは。
前回ポールダンスに通っている話を書きましたが、もちろんポール教室も5/4からお休みとなっています。
先生からは筋トレをして過ごすように言われていますが、なかなか一人だと怠けてしまう今日この頃です。
早く第四波が収まるといいのですが……

(※)バー・カラオケ・マッサージ・スポーツジムが営業禁止、飲食店はデリバリー・テイクアウトのみの営業、ビーチは完全クローズの状態。完全ロックダウンになると食材・食品店と薬局・医療機関のみ営業可で外出もそれらの買い出しのみで散歩などは禁止になる。2020年は2回ロックダウンがありました。

最近よく就活時代を思い出すので、今日は私の就活体験について書こうかなと思います。
私は2010年新卒で就活の時は世界的金融危機やリーマンショック等の影響で、“就職氷河期”と言われる時代でした。
結構な数の面接をこなしましたが、続々くるお祈りメールに「祈られ過ぎて神になりそう」なんて大学の友人と話していたのを覚えています。

そんな中でもめげずに就活を続けて何とか内定を取れたのは、支えてくれた友人たちのお陰だったと思います。
私は就活で面接などに行った帰りや空き時間にはよく小学校来の親友の家に遊びに行っていました。
面接の合間に昼寝をしたり、ご飯を作ってもらったり、お泊まりしてそのまままた面接に行ったり。彼女は一足先に社会人になっていたので、めちゃくちゃ頼っていました。それがとてもいい気分転換になっていたのだと思います。
あとは大学の友人と早朝の公園でブランコをしたり、グループワークで意気投合した他大学の子と深夜にカレーを作ったり、なんだかんだ就活時代もプライベートは充実していたと思います。

就活がうまく行かないと、何だか今までの自分の人生を否定されたような気持ちになると思いますが、気分転換は大事です。頼れる友人がいたら、我慢せずに頼りましょう。友人がいなかったら親でも趣味でも何でもいいので、就活だけに全集中する必要はないです。
当時は「何とか内定を取らないと……」と思うとも多かったのですが、今振り返ると仕事で人生全てが決まる訳ではないです。
ましてや新卒で入る会社なんて自分の社会人としての慣らし運転とでも思っていたらいいのかな、なんて私は思います。

偉そうに語ってしまいましたが、新卒で大企業に入っても私は幸せに感じなかったですし、その後転職した会社では面接でも飾らずにありのままの自分を出していたら働きやすかったので、見栄を張らずに就活に挑むと会社にとっても自分にとってもいいのかもしれません。
そして流れに身を任せて生きてみたら現在の生活に至るので、現在就活中やこれから就活の方はあまり気負わず頑張ってください。

#就活体験記