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【毎日悩んでいる人は読んで】人の記憶に残らない歌い手の特徴の1つ。二兎追う者は一兎も得ず【結果が出ない貪欲さんへ】

ももせです!




歌活動で意識すること

結果を生み出し、実績を作るには『考えないでがむしゃらに活動する』ということ以上に無謀な行動はないでしょう

そして相談を受ける時も『どんな歌い手になりたいのか』と一緒に聞いているものがあります


あなたのターゲットは誰ですか?


実は ももせ も自分の歌い手活動で必ずここをイメージしてから実際の行動を決めています

100人以上の歌い手さんにこの質問をしてきましたが『あ、完璧ですね』って返答をするほど正確に答えられた人は1人いたかいないかでした。そのくらい難しく繊細な決め事なのです


選曲や活動方針について相談してきた歌い手の答え

とりあえず色んな人に聴いてもらうのが目標です。そうすれば必然的に再生回数も回って有名になっていくじゃないですか!


配信、ゲーム実況、さらにYouTuberを始めようとしている歌い手の答え

ターゲット…正直どの層に刺さるのかよく分からないんですよね。変に決めて聴いてくれる人を選別してしまうくらいなら”誰でも”にしてしまった方が良いかなって思いました!



実はこの双方、答えていることが相談してきた悩みの要因になっています




ターゲットなんてなくても変わらない

って思いますよね。なぜ必要なのか、まずは一緒に考えていきましょう!


先ほどの例がまさしくそうなのですが、ターゲットが不確実だったからやるべきことが定まらなかったのです

正しく設定しないと意味がないので決めたつもりになっている方も多く、

絶対この人逃しちゃいけない!
この人ならファンになりそう!

って人が見定められないので、歌を極められたはずの時間を費やして無駄にしてしまう可能性がありますよね



これだけは言わせてください

ターゲットがいない方が大問題!


自己満で自分のための活動であれば問題ありませんよ

でもこの先、歌い手で結果を出したいのであればあなた1人の活動ではないことを自覚しましょう。どの景色にも必ずリスナーがいるはずです

そこにいる彼らはどんな人たちでしょう?

それこそがターゲットなわけですが、想像できないままで活動している方はきっとこの先の未来に誰一人としてそこにリスナーはいないでしょう

本当に叶えたかった夢まで叶わなくなる大惨事となります



なぜなら活動は”リスナーのため”にやっているから

誰のためにもやれていないのなら自分の活動も自分で説明できないので、新しいリスナーと出会っても自己紹介が上手にできず、アピールできないまま逃してしまうことが起こります




ターゲットを決めて良いことはありますか?

確実にあります


ターゲットって見込みだと思うのですが、別にドンピシャの人だけしか集まらないってわけでもないのです


ゲーム実況を見てくれる人って、ゲームをプレイしている人だけじゃなくて、見る専の人も、畑違いなゲームをしている人でも見にきます

深夜で夜更かししている酒飲み配信だったとしても未成年の人たちが面白がってお話しに来ますよね

女の子ファンが多いイケメン歌い手でも、男にも刺さって会場の隅で恥ずかしそうに見ているファンだっています


ターゲットを決めることで相手との共通点を定めることができます

それは1つでも属性が合っていれば交流の機会となって好きになってもらえるチャンスが増えるのです



好きな曲と流行りの曲ってどっちを歌えばいいの?

という疑問にも一つの導きになると思います

流行りばかり歌っていても埋もれますし、好きな曲ばかり歌ってても過疎地になっていきますが、まずはその選曲をしてリスナーがどう思うのかが重要なのではないでしょうか

その判断が自分でできたら活動も楽になり、そして強い武器となるでしょう



色々伝えてきましたが、多分これが一番魅力的なんじゃないかと思います


ターゲットを決めることで自分の好きなことをできるようになったり、嫌な活動をしなくて済むようになります

無理に流行りの曲を歌わなくていい。ライブが苦手ならやらなくていい。アカペラの歌唱力で勝負したいならそうすればいい


すぐには結果が出ない活動だから、無理をする活動は長期間続きません




たった一人のファンを想像して

ターゲットはいなくてもダメ、多すぎても逆効果です

その人が何者なのか話せるようになること。そして話してみた相手が容易に一人の人間を想像できるくらい明確に決めていきます


方法は2つあります



①自分を分析して似ている成功者を真似する

・キャラクター
あなたは明るいですか?それともミステリアス?

・歌唱力
高い方?可愛い声?クールな声?もしやラップ?


きっとあなたと同じ、またはこうなっていきたいと指針となる歌い手がいるはずです。その人の活動本心を見本として活動していくと、考えることも少なくなり負担が減りますよ

そこについているファンを確認したり想像したりして、どこに集まっているか、どこに行ったら出会えるのか研究していきましょう!



②ターゲットを自分自身にする

自己満足と似ていますが、似て非なるものです!やりたくないことはもちろんやっていきますが、自分が『いいね〜』と思う活動を推奨していきます


ちなみに ももせ はこちらタイプです

音楽のファンなんてついてみないとわからないってことも多いですよね。当初 ももせ もそうだったんです。だから自分が『好き』と思える歌い手を目指しました


今では歌唱力が武器なのでとことん歌唱も研究して、今では自分の歌ってみたプレイリストを作って惚れ惚れしながら聴いています。SNSでの活動も見えてきたターゲットを参考に毎日考えて立ち振る舞いを気をつけています

自分をプロデュースしやすいやり方です。もう一人の自分を作る、というのがしっくりくるかもしれませんね




自分の歌をもう一度聴いて

どちらのやり方をとるにしても、まずはここから。自分を知らなくては何も見えてきません

コツはとことん客観的に自分を見つめること。意外と見られているようで見られていませんから。歌もSNSの動かし方もリアルタイムで客観視ができる力を身につけていくことをオススメします


楽しく結果を出していく方法を、ぜひ探っていってくださいね

笑顔の未来が迎えられることを祈っています




ももせ

こんにちは(٩・ω・و)ももせです よろしければサポートをお願いします!! 素敵な発信ができるようにこれからも頑張らせてください\\\(۶•̀ᴗ•́)۶////