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Xデザイン学校 マスターコース #6 UXデザインの発想とデザイン思考の発想 22.10.15

アイデア発想アイデアに正解はない… 時間をかけて幾度も繰り返す。地道である 発想方法にも正解はなく、その状況に見合ったやりやすいやり方を知っているか、選べるか、どう後から理屈をつくるか たくさんある発想方法を自分なりに調査しておきたい 社会が、どのように変わっていくか、いつも未来の視点を持つことが必要 チームとしてサービスを考えるむずかしさを味わう チームでの合意形成〜アイデア具体化と考えたときに、それぞれに学びがあり、何がちょうどよいところか悩ましい 複数あるアイデア

    • Xデザイン学校 マスターコース #4 ユーザー調査とユーザーモデル 22.8.20

      両側から考えること 一方向からではなく、多面的に捉えていくことが必要。何かと何かの間に重要なことが存在する。 観察とインタビュー インタビューによって、観察から見えたユーザー行動を理解する。観察によってインタビューでのユーザー発言を理解する。 定性と定量 定性調査をしてから、定量調査を実施するのと、定量調査してから、定性調査を実施するのは意味が変わる。 ユーザー調査の3ステップ 「3つのステップ」で考えるのは、理解しやすい。 ステップ①「調査計画」 「再現性」が大

      • Xデザイン学校 マスターコース #3 チーミングとビジョンデザイン 22.7.17

        チーミングとビジョンデザイン最近、自分がテーマにしていたことだった。 「あらゆるプロジェクトで、自分たちがやる意味をつくることで、より主体的に、ポジティブに取り組むことができるのではないか?」これまでの山崎先生の講義を聞いて、そのように考えるようになっていた。 多くのプロジェクトで、相手が何を考えているか分からず、ついネガティブな捉え方になってしまうことがある。相手やグループに対して批判的になったり、自分のストレスになる。プロジェクトが終わるころに、コミュニケーションが活性

        • Xデザイン学校 マスターコース #1 ブートキャンプ 22.5.14

          ビジョン・パーパスの自分ごと化ビジョン・パーパスというと、組織のトップが打ち出すものというイメージがあるが、必ずしもそうではないということ。 トップダウンで受け身に物事を待つだけでなく、どんな状況であっても、自らが考え行動に移せる人材を市場は求めている。 会社組織の中で、経営側の立場でなくても、その環境だからできること、すべきことに、熱き想いを持ち、自分たちなりのビジョンや思想を勇気を持って語れるようになること。ときには、大きな組織での不一致や不条理もあるが、それもひっ

        Xデザイン学校 マスターコース #6 UXデザインの発想とデザイン思考の発想 22.10.15

        • Xデザイン学校 マスターコース #4 ユーザー調査とユーザーモデル 22.8.20

        • Xデザイン学校 マスターコース #3 チーミングとビジョンデザイン 22.7.17

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        記事

          Xデザイン学校 ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表

          ホリスティックな学びの姿勢を学ぶ これまでの仕事や人生に対する価値観をメジャーアップデートする、とても大きな10ヶ月だったと思う。 社会人が何かを学ぼうとする場合、日々の業務ですぐに活用したいという気持ちが強いと思う。しかしながら、個々の状況には大きな違いがあり、即効性のある都合のよいインスタントな学習法というものは、ほとんどないだろう。 料理に例えるなら、焦らずに、じっくりコトコト煮込みながら、ゆったりと仕上がりを待つ。そういった忍耐力が必要ということだと思う。誰にで

          Xデザイン学校 ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表

          Xデザイン学校 ベーシックコース #8 ペーパープロトタイピング

          立体的な考え方とイラストによる外化 アイデアを考えるときには、同じ方向から考え続けるだけでなく、いくつかの角度から立体的にアイデアを検証していくと、見えていなかった粗が出てくるようだった。また、どういった検証方法を選択すると、限られた時間や予算内で、より効果的な検証になるかを分かっていることも非常に重要に感じた。 外化の大切さは、日々感じるところ。その手段はテキストだけでないく、イラストや動画などを組み合わせることで、解像度は更に高くなっていくようだ。苦手な手段も積極的に

          Xデザイン学校 ベーシックコース #8 ペーパープロトタイピング

          Xデザイン学校 ベーシックコース #7 構造化シナリオ

          ラショウモンアプローチの重要性プロの仕事のほとんどがラショウモンアプローチ(順番は決まってなく、網目のように、色々な方向、関係をみながら学ぶ/能動的/大学生〜社会人)が必要とされる。 会社では、部下や後輩のキャリア育成に関わることがあるが、口を空けてまっているような工学的アプローチ(分かりやすいゴールがあって順番に学んでいく/受け身/小学校〜高校生)の姿勢では、いつまでたってもプロには近づけないと感じることがあった。 指導する側、受ける側両方にとっても、工学的アプローチとラシ

          Xデザイン学校 ベーシックコース #7 構造化シナリオ

          Xデザイン学校 ベーシックコース #6 アイディア創出と受容性評価

          考える=作業(行動)考えるということは、腕を組んで考えるふりではない。考える対象をどう作業化して、素早く行動できるかがポイントになる。そのためには、口頭で会話し続けるのではなく、いかにポストイットやホワイトボード等を用いて可視化しながら、共同作業できるか重要であるということ。 数時間掛かった議論のアウトプットがこれっぽっち?みたいなことは結構な頻度であるかもしれない。とくに空中戦になりがちなタイプが集まる会議では、その傾向が強まる気がする。わりと上層部との会議とか。 ポス

          Xデザイン学校 ベーシックコース #6 アイディア創出と受容性評価

          Xデザイン学校 ベーシックコース #5 ペルソナシナリオ法

          100%人を満足させるより、10%の人が100%満足実際に案件を進めていくと、10%のユーザーに満足してもらうより、みんなに嫌われないよう(クレームがないよう)、100%の人に10%の満足をさせるような方向に進みがちである。 ターゲットになるユーザー像が見えていないもしくは、理解することを怠っていることで、漠然と大多数の人に向けてサービスを設計することで、誰にとっても微妙な価値がいくつかできあがっていくのだと思う。 ヒラメが釣りたいのであれば、ヒラメ用の仕掛けを、五目釣り仕掛

          Xデザイン学校 ベーシックコース #5 ペルソナシナリオ法

          Xデザイン学校 ベーシックコース #4 ユーザーインタビュー

          ホリスティック: 全体的・包括的・バランスが発達であり、スキル学習との違い 根性論でなく、リアリティの違い懇親会で他チームの方と会話して、どのチームも同じような悩みが多そうだと感じましたが、新規サービスから考えていくことの難しさ(メンバーそれぞれの価値観の違い/その差を埋めるために必要な時間/そもそものサービスを考える難しさ)をかなり味わっていて、なかなかしんどい状況ではあるが、このパートを体験しているのとしていないのでは、その後の学びの吸収度が変わってくるとは想像している。

          Xデザイン学校 ベーシックコース #4 ユーザーインタビュー

          Xデザイン学校 ベーシックコース #3 エスノグラフィ

          ブリコラージュ。ありあわせの材料でつくる料理。すぐ役に立つ期待をせずに、いつか自分にっとて大きな役に立つことを信じて、学びをつづける。 言い訳を続ける我が子に対して、なぜ約束を守れないのかなと苛立ったり、 結論がでないようような会議や場で、この会話に意味あるのかと疑問を持ちながら、早く自分の仕事に戻ってタスクを終わらしたいなど。 ともすると、短期的な成果を求めがちは自分がいるときに家族や他人に対して寛大になれ、そして自分自身に対して勇気をもらえる素敵な人生観のように感じた。

          Xデザイン学校 ベーシックコース #3 エスノグラフィ

          Xデザイン学校 ベーシックコース #2 ビジネスインタビュー

          新規サービスにおけるリーダーシップの重要性 ものごとを進めていくときに、みんなの意見を聞きながら進める民主主義的な進め方は、合意形成を図りやすく、責任を分散しやすいが、決定まで時間が掛かるし、尖った意見はリスクとなるため、丸められ、一番当たり障りのない結論になりやすいのだと思う。 リスク対応を重視すれば、失敗は少なくなるが、成功することも少なくなり、フラットな落とし所になる。 成功を目指すのであれば、リスクを許容しながら勇気を持った思い切りの良いジャンプができるか。これは

          Xデザイン学校 ベーシックコース #2 ビジネスインタビュー

          Xデザイン学校 ベーシックコース #0プレ講座+#1ブートキャンプ 振り返り

          #0 プレ講座 に出席できず、録画を見るのもギリギリになってしまったので、#1 ブートキャンプとあわせてNOTEに書こうと思います。 受講のきっかけウェブやアプリを作るデザイン会社でプロジェクトマネジメントやディレクターという役割なのですが、日々当たり前にUXやUXデザインという言葉を使っているにも関わらず、自分の中でまったく腹落ちしておらず、表層だけの会話を続けていることに嫌気がさしたというか、まったく前進を感じない状況があります。 名前だけしってる食べたことのない魚を売

          Xデザイン学校 ベーシックコース #0プレ講座+#1ブートキャンプ 振り返り