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Xデザイン学校 ベーシックコース #0プレ講座+#1ブートキャンプ 振り返り

#0 プレ講座 に出席できず、録画を見るのもギリギリになってしまったので、#1 ブートキャンプとあわせてNOTEに書こうと思います。

受講のきっかけ

ウェブやアプリを作るデザイン会社でプロジェクトマネジメントやディレクターという役割なのですが、日々当たり前にUXやUXデザインという言葉を使っているにも関わらず、自分の中でまったく腹落ちしておらず、表層だけの会話を続けていることに嫌気がさしたというか、まったく前進を感じない状況があります。
名前だけしってる食べたことのない魚を売ってるみたいで、その違和感をなんとかしたい。UXデザインというものを体型的に理解してたうえで、自分の言葉で会話できるようになりたいという思いからでした。

UXデザイナーという言い方はもう古いのか

プレで生徒さんからの質問に答えた流れからの話でしたが、初回講義からとびだしたその言葉に思わず食いついてしまいました。

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概念や定義は変化していくものではありますが、既にもう古い考え方になっているのかと、驚かされました。
また、今は10年前の5倍くらい覚えることが多いそうで、大変と考えるかチャンスと考えるか。大変だけど、何らかの逆転チャンスもあるかもしれないと期待したい。

サービスデザインとエコシステム

浅野先生は「エコシステム」という言葉を使われていたと思いますが、儲ける仕組みとユーザーの幸せが組み合わさって長期的に提供できるサービスが良いサービスであるという理解をしました。

UXではユーザー体験に偏り過ぎる。新規サービス開発にありがちだが、どう儲けるのか肝心なところがしっかり考えられていない

確かにクライアントから伺う話でも、どうやって儲けるのかふんわりしていることが多いかもしれない。。あるある。

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旅と酒と読書

味のある素敵な言葉だと思いました。
まだ、2回ほど受講しただけではありますが、浅野先生の言葉には、知性と厳しさとユーモアが絶妙に混ざり合っていてUXデザインだけではなく、人生という大きな題材についても言い換えられる事が沢山ある感じがしています。
何事も即効性を求めてはだめで、情報自体を知ることは簡単だけど、構造的にものごとを理解する努力を惜しまず、焦らないでその先にあるであろう変化をモチベーションとして前進していきたい。

プラットフォームビジネスにおける民主化

さまざまなものを民主化するという概念はとてもわかり易かった。
講座後、うちの奥さんにプラットフォームビジネスを説明したときにうまく伝わらず、微妙な感じになってしまったのですが、この民主化というキーワードを思い出し付け足しました。
「いままで専門家しかできなかったことが、アイデアとやる気があれば様々なものをお客さんに届けることができて、それが収入にもなるのだよ」と説明したことで「あぁ、なるほど。分かりやすいかも」となんとか腹落ちしてくれました。。

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WORKSHOP: PDUピラミッドとフレームワーク

パーパスやビジョンが今の時代にどれだけ重要なのか。
それによって資本が集まり、長期的にユーザーにサービスを届けられることがよりサービスとしての価値が高いということ。

ワークショップ初回ということもあり、フレームワーク項目の意味や残り時間だったり、無事に完了するに、いっぱいいっぱいになってしまいました。

チーム発表で浅野先生からツッコミもあったが他サービスとどう違うのかというサービスの本質的な部分が頭からすっぽり抜け落ちていることに気付かされました。
他との差別化という視点を忘れないようにしておきたい。
(ちなみに、チーム内外のみなさんが、お若いのにビジネス感度高くや言語化能力も優れていて、正直めちゃくちゃ焦りました。)

初回に参加してみて感じたこと

学校という場自体が久しぶりすぎるので、講義をうけること自体が新鮮であり、良いプレッシャーと緊張感でした。結果、かなり疲れました。(心地よい疲れ)
小学二年生の娘は、パパも学校で勉強していることに、なんだか面白がっているというか、ツボみたいで私のとなりで並んで勉強し始めたり、嬉しい影響もあったりします。
この先、まだ長いですが、自分次第で学びの深さは変わると思いますので、今のモチベーションを持ち続けて、全10回を自分にとって、良い学びとしたいと切に思いました。


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