キャリアコンサルタントって実際何してる人なの?
こんにちは。
キャリアコンサルタント資格勉強中のやまぐちまなです。
今ちょうどキャリアコンサルタントのあるべき姿と、自己研鑽の必要性についてっていう2点で論述の課題を終えたところで一息ついたところで再度まとめ。
キャリアコンサルタントとは?の前にまずは法律のはなし。
職業能力開発促進法
何回言っても噛むんだけどって毎回思うこの法律。略して能開法(のうかいほう)と言われている。
この法律の目的は、雇用の安定と職業生活(キャリア)の充実などに関する法律とのことで、それらが明記されている。
ハローワークなどが提供する職業訓練や、働く側が自発的に職業に関する訓練、検定を受ける機会を確保するための施策によって、労働者の能力開発や向上を促進して、職業の安定と労働者の地位の向上と、経済と社会の発展への貢献を目的としている。
簡単に私の解釈を加えるとすると、雇用されている人は、提供されている資格などのいろんなツールを使って学びを深めるべき。自分をパワーアップさせ、仕事を継続させてかつ自分の能力でどんどん成長していきましょう。それが経済発展と社会にいい影響を与えますよ。っていうこと。
法律は社会生活をする上でのルールであることから、私たちはこれを守るもしく実行する必要がある。
ここで、労働者の義務に関してはわかったけど、
この法律でいう労働者とは、事業主に雇用されるもので、
じゃあ雇用されていない人、つまり個人事業主やフリーランスなどはどうなるのか。という疑問が湧いてきた。
※この話題については趣旨が少しズレるので、後日調べてまた記載します。
キャリアコンサルタントとは
キャリアコンサルタントの勉強中と言うと、
「へー、キャリアコンサルタント、どんなことするの?」
と言われることが多くあります。
「人生100年時代どんなキャリアを選択していくのか、自分で決める手伝いをしていく仕事」
いまいち私の中で明確に一言で言い表せる表現が見つかっていないので、
そんな風に今は答えている。
キャリアコンサルタントは、企業・就業支援・教育支援・地域支援など幅広い分野で活躍している人がいる。
例えば、企業においては、新卒の離職問題課題、中堅社員のモチベーション低下の課題などをコンサルティングにおいて支援している。
キャリアコンサルタントは3年間以上の実務経験もしくは、特定の講座を受講することで、受験資格を得ることができます。
誰でも受験できるわけではなく、しっかりと訓練を行わないとチャレンジできない資格。
私は、キャリアコンサルティングの経験はないので、学校に通い地強い習得、実技を必死に修得中。
さらに、合格し登録してからも学び続けることが条件になっていることも国家資格であるキャリアコンサルタントの特徴。
キャリアコンサルティング
ここでもう一つ、コンサルティングは何をすることなのか。
助言、指導と聞くとなんとなく、提案から問題解決に導く存在、ビジネス的な要素を感じる要素が強い感じがして、
「自分のことは自分で決めたいな」と言われることもあるが、
まさにその通りで、キャリアコンサルタントは持っている知識で助言や指導を行うが、相談者の未来を勝手に決めるようなことはしない。
相談者の今までの経験の棚卸しと、これからどうしていくのかといったキャリアプラン(職業生活設計)を計画し、実行の手助けを行う存在である。
私の夢は、地方でキャリアコンサルティングを行い続け、そこに住む人たちが働きがい、生きがいを見出し続け、誰もが自分らしく輝き続ける居場所づくりをして行くこと。
まだまだ勉強中で、知らないことも多いですが、「誰もが自分らしく生きやすい」社会を目指して奮闘していきます!!
最後までご覧いただきありがとうございます!
今後ともよろしくお願いします。
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