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自己犠牲から卒業した方がいい理由

今日もお疲れ様です❁

先日、こんな言葉を聴きました。

穏やかに過ごしたいけれど、楽をするのは良くないと思って…

聴いた時
はっとしました。

・穏やか=楽なのか
・楽をしてはいけないのか

私なりの考えを書いていきます。


***

私も穏やかに過ごしたいと
考えています。

それは、波が緩やかで
日々の振れ幅が小さいような…
ゆったりした時間を
朗らかに過ごしている
そんなイメージです。


ちなみに

穏やかとは、静かで、のどかな様。
のどかとは、落ち着いていて、のんびりとしている様。


では、穏やかでいることは
果たして楽なのでしょうか。

楽というのは
苦労しなくていい状態
を指しますが

穏やかでいることが
苦労しない状態であるとは
言い切れないように思います。

私は、苦労があっても
軽やかに落ち着いて対処できる
その状態が、穏やかであると
考えました。

穏やかでいることは
楽であるというのは
違うように感じました。


***

では次の疑問です。

楽をしてはいけないのかということ。

私もこの考えがありました。
楽をしてはいけない。

本当に?

私は、楽をしないで
全てを正面からぶつかって
乗り越えようとしたら
お仕事へ行けなくなりました。

休職というのは
仕事をしない日々です。
一見、楽に感じられますよね。

確かに、楽ではあったと思います。
責任を負うことなく
自由な時間があり
生産性のない毎日は
楽でした。

でも、その時間が
無駄だったと感じたことは
ありません。

私にとっては
必要な時間だったから。
0だったこころのエネルギーを
充電して
また生活できるようになるための
充電期間だったから。


でもね
優しい人や頑張り屋さんこそ
自己犠牲をする人が多いように
思います。

ここでいう自己犠牲とは、自分だけがいい気分をしてはいけないという考え方

自分だけが良い気持ちになることや
楽をすることを許せない人
実は多いのではないでしょうか。

誰かの苦労や悪い気分を
分かち合わなければいけないと
考えていませんか?

誰かの痛みも苦労も
あなたが背負わなくていい。
その人、そんなにやわじゃないし
きっと乗り越えられるよ。

自分以外の問題を抱えなくていいし
楽することへの罪悪感は
必要ないよ。


***

楽をしてはいけない
の根本には
・苦労しなければいけない
・人が頑張っているのに一人楽を
選んではいけない
・頑張り続けなければいけない
という思い込みが紛れているかも…

そんな思い込みを
変えなくてもいいと考えています。
「思い込みがあることに気付く」
それだけで、だいぶ変わる!

穏やかでいたいという気持ちを
満たしてほしいし
その方法はたくさんあるはず❁


自己犠牲はしなくていい
人の気持ちは人のもの
自分の気持ちを満たすことが
あなたにできることです。

自分の気持ちを無視しないで
満たしてあげましょう。



今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました♡



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