ダイエット虎の巻~マクロ栄養素「炭水化物」~

<福岡県を中心に九州一円>でパーソナルトレーナーとして活動しています

百崎将太朗です!


10月ももう終わりますね。とても早く感じます。


前置き以上!


さて今回は、マクロ栄養素最終章!

炭水化物


について書いていきたいと思います。


パン


炭水化物(たんすいかぶつ、英: carbohydrates、独: Kohlenhydrate)または糖質(とうしつ、仏: glucides、英: saccharides)は、単糖を構成成分とする有機化合物の総称である。非常に多様な種類があり、天然に存在する有機化合物の中で量が最も多い[1]。有機栄養素のうち炭水化物、たんぱく質、脂肪は、多くの生物種で栄養素であり、「三大栄養素」とも呼ばれている。(出典:Wikipediaより)


Wikipediaは文章が難しい(笑)


炭水化物は、人体に必要な栄養素で最も効率の良いエネルギー源となってくれるモノです。


炭水化物=糖質=グルコースの流れです。


グルコース1分子から38ATPが作り出されます。めちゃ多い!

※ATPとはエネルギー分子。これが身体を動かす源。


画像2


という事で炭水化物は人体にとって効率の良いエネルギー源となります!


ここで最近はやりの糖質制限ダイエットについて!


糖質制限ダイエットのメリット

糖質制限を実践すると、摂取量が少ないぶん血糖値の上昇が少なくなりますから、インスリンの分泌量が減ります。その結果、インスリンの働きは穏やかになりますので、脂肪がつきにくくなります。さらに、活動エネルギーとして消費されずに余って脂肪に変わる糖質が少なくなるので太りにくくなるというわけです。(出典:グリコ「糖質制限ダイエットってなに?そのメリット、注意点とは?」より)


また、グルコースには水分子も結合していますので、糖質制限ダイエットにより貯蔵グルコース量が減少=水分量減少となり、水分量でも体重が減少減少します。


しかし、私は糖質制限ダイエットは短期限定のダイエットと指導しています。


糖質制限ダイエットのデメリットとして、糖代謝能の機能低下があげられます。


※糖代謝能とは摂取した炭水化物を体内で代謝(利用)する事の能力。


この能力が低下する=糖質をエネルギーに変換できない=脂肪に変換される


となります。


更に、糖質制限中も体内では「糖新生」により脂質・タンパク質が「糖質」に変換されて利用されます。そう、摂らなくても体内で作り出すのです。そしてその過程で身体ストレスが発生しますのでそのデメリットもあります。


栄養として摂取できるモノをわざわざ身体ストレスにさらされながら作り出すという「非効率なシステム」を働かせる事はあまりおススメはしません。


という事で私のおススメのダイエットの流れは...

2ヵ月間糖質制限ダイエット

👇

4ヵ月間ローファットダイエット

の半年プランがおススメです。


個人差をありますが、だいたい13~15キロはダイエット成功するかと思います。


いかがでしょうか?


ダイエットにもいろいろなやり方がありますので、まずは実践してみて、ご自身に合うダイエット法を探してみてください。



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