見出し画像

股関節の重要性

【筋トレは全ての悩みを解決する最強ツール】


パーソナルトレーナーの百崎です。


今回は、ずばり「股関節」についてお話していきます。


画像1

股関節は、大腿骨の先端にあるボールの形をした大腿骨骨頭と、骨盤側で骨頭の受け皿になる深いお椀の形をした臼蓋との組み合わせでできた、いわゆる球(きゅう)関節です。 正常な股関節では、寛骨臼が骨頭の約4/5を包み込むことで関節を安定させています。(出典:人工関節ドットコムより)


私のトレーニングではこの「股関節」を最重要視しています。


360度どの方向へも動かす事が出来るので身体動作の要とも言える関節です。


赤ちゃんの頃の最初、ずりばいで移動していた赤ちゃんの多くは、やがておへそを床から上げると、両手と膝、足を使ってクロスクロール(手足を交互に動かす) の“馬さんスタイル”をするようになります。「おへそを持ち上げるには、股関節がしっかりしていることが欠かせません。


そう。人が生まれて初めて自分の力で移動する時、股関節が力強く動く事で前進することが出来ます。


それは大人になっても変わりません。


関節には、骨、筋肉、靭帯、腱、軟体組織などがあり、これらが上手く噛み合って身体の自由な動きを出します。


これらの組織には役割があり、その役割に応じた形態を成しています(硬かったり、軟らかかったり、弾性があったり、強靭性があったり)。


しかし、これらの組織の役割を果たせない状態(運動不足)を続けてしまうと、組織の形態は変異してしまいます。


●硬く強靭性があるモノは、脆く・弱くなり

●柔らかく、弾性があるモノは、硬く・縮み込む

 

これらの変異は、身体に障害を生み出し、更に組織の役割を果たせない状態(運動不足)を作り出し、負のスパイラルが連続して起こってしまいます。


それを改善する唯一の方法が【トレーニング(運動)】です。

 

画像2


いきなりの高強度のトレーニングは3日坊主になり、継続しません。自分のレベルに合ったトレーニングを毎日継続していきましょう。


トレーナーは、その強度をお客様のレベルに合わせたプログラムを作成する事に強みをもっています。


何事も3日坊主で続かないと言われる方は、一度トレーナーに相談してみてください。


そんな方は頑張り屋で、無理をしてしまう傾向が高いです。


トレーニングは、もちろん頑張る場面も重要ですが一番大事なのは、『正しい方法で続ける事』に他なりません。


その他の事は全て、専属のトレーナーに託してみてください。


必ずアナタの悩みを解消させる事が出来ます。


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?