ダイエット虎の巻~カロリーの種類~
10月も下旬となり空気も冷たくなってきましたね(^^
<福岡県を中心に九州一円>でパーソナルトレーナーとして活動しています
百崎将太朗です!
秋は食の季節「食欲の秋」ともいわれますよね。
「食欲の秋」という言葉は、体の機能からみても、理にかなっています。食欲が増す理由の一つは、涼しく過ごしやすい気候になるとともに、暑さや夏バテで低下していた食欲が自然に回復するため。そしてもう一つは、秋から冬にかけて、自然と基礎代謝があがるためです。
気温が低くなると身体は体温を維持しようとします。その際にエネルギーを使用する為、その分エネルギーが必要となり食欲が増すとも言われています。
摂取カロリーの種類
摂取するモノは、大きく分けて食材(素材)・食品(加工品)・飲料がありますよね。
食材とは、ニンジンやジャガイモ、お肉や魚介類など、料理の材料となるものです。基本的に人が食すときは加工(焼いたり煮たり)して食べることが多いと思います。
食品とは、人が食べられる状態のモノです。
加工(焼いたり煮たり)するのは、安全で衛生的な食品にする以外にも、香りや色、味、食感などの嗜好性を高める目的があるからです。なので加工した食べ物は総じてカロリーが高くなります。
他にも、加工しておくことで、調理時間を短縮化し、調理作業を合理化できます。これまでに存在しなかった食品を誕生させるという目的でも、食品の加工が行われています。(出典:京都調理師専門学校ブログより)
人は欲望の生き物ですので、更なる「食」の追求は尽きることはないでしょう。
基本的に栄養価は食材の方が高い傾向です。加工された食品は精製されているモノ(栄養素の偏り)や人が美味しいと感じるモノ(カロリー過多)などでデメリットが多くあります。
使われているの栄養素を全て摂取できたらサイコーですが、加工時に破壊される栄養素もありますのでなかなか難しいです。特に野菜特有の栄養素【フィトケミカル】は、未だに深く解明出来ていませんが、加工する事で破壊される栄養素が多くあります。
言える事は未加工で食すことが、これらの栄養素を摂取する方法という事です。
飲料(いんりょう)とは、飲む行為により摂取する液状のもの。清涼飲料、乳酸菌飲料、コーヒー飲料などと用いられることもある。飲み物ともいう。(Wikipediaより)
水:飲料水、天然水
お茶:緑茶、紅茶、中国茶、烏龍茶、ハブ茶など
コーヒー:コーヒー飲料、コーヒー入り清涼飲料、インスタントコーヒーなど
ココア
清涼飲料:果汁飲料、炭酸飲料、スポーツ飲料、ノンアルコール飲料など
酒:ビール、ワイン、焼酎、ウイスキーなど
牛乳
加工乳
乳飲料
スープ
豆乳
という感じに区分けされています。
飲料は基本的に加工されているモノですので栄養素はそこまで多く含まれていません。【清涼飲料水】は、多量の糖分を含んでいますので摂りすぎは注意しましょう。特に炭酸飲料に多く含まれる「果糖ブドウ糖液糖」や「高果糖液糖」「異性化糖」などは、依存性も高く血糖値も急上昇、肥満やメタボの原因となり、生活習慣病の引き金になります。
摂るカロリーについて書いていきました。
人は欲望の生き物...
素材だけを食べ続けるのは不可能です。
食品や美味しい料理を食べて人生を楽しむ事はとても大事。
しかし、限度があります。それは今のあなたのお腹とご相談して下さい。
そして、気が付いた人から少しずつ意識改革を進めていきましょう(^^
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