映画【バカ共相手のボランティアさ】スワンキーズのドキュメンタリー映画観てきた。センズリマガジン宝島、このパンチラインは知らなかった
観てきました!
【バカ共相手のボランティアさ】
率直な感想、観て良かった!
かっこいい。やっぱりスワンキーズはかっこいいですね。
何気に80年代の日本のパンクといったら日本独自に進化というか日本独特のパンクになったバンドが多い印象で私はそれが日本人かっこいいわーってなってこちらも大好きなのですが、スワンキーズはやはり1番ロンドンパンクの系譜を感じるというかピストルズの系譜を感じる希少な日本のパンクバンドなんじゃないかなと改めて思いました。
ピストルズを日本に落とし込ませた1番の正解というか。こんな書き方したら語弊がでそうですが、ことば足らず承知で書くならこの表現がしっくりくるような。それを卒なく出来てしまってるような。センスが近かったんだろうなって。しかもメンバー全員【映画内でオリジナルメンバーとされてる方々】がそっちのセンスだったんだろうなと思います。
メンバー4人いて近いセンスになるって相当な奇跡だと思うんですよね。
その奇跡が起きてたのがスワンキーズなのかなって。
パンフレットももちろん買いました。
あんまり中身とか見せちゃいけないんでしょうけど、
1ページの見開きだけ。
そうそうたるメンツがスワンキーズのことを熱く語っております。
芸人のくっきーさんに小峠さん。
この2人がパンクを語るの好きなんですよね。
全開で好きなんだなってのがわかるしニコニコ話すのがすごく好きです。
あとブラフマンのトシロウさん。
もう映画の中では少年ですよね。
同級生のツレかと思うくらい少年でした。
バンドではあんなにクールでかっこいいのに、
この映画ではパンク少年でした。
あとバウンティのヒカルさん。
自分はこの人に憧れていて若い頃は、
両手の全指にシルバーの指輪をしていました。
でもヒカルさんレベルじゃないと似合わないんだなと少しずつ気づき、少しずつ指輪の数が減っていきました。
そんなヒカルさんをも熱くさせるスワンキーズ。
やっぱすごいし、かっこよすぎるなぁと。
本当は年取ったスワンキーズを観てガッカリするんじゃないかなぁと不安を抱えながら映画を観に行ったのですが、最初から最後までかっこよくてそこにいるのはスワンキーズそのものでした。
年取って残念になったのは自分だけでした。
ガッハッハッハッハーーー。
はぁあ。
毎日いつもため息ばかりです。
次回『おいしいパスタの作り方』です。
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