リラックスというお洒落雑誌。あと過去の雑誌切り抜き
昔デザイナーといえば色んな雑誌を読み漁ってセンスを磨いていました。インターネットもそんなに言うほどまだ未発達な部分も多かったような。自分の記憶違いかもしれませんが。でも自分が働き出した時も未だインターネットに繋ぐ時、ガキンガキンと金属音みたいな音が鳴る時代だったと思います。
なので私も例外ではなく仕事のデスクには好きな雑誌をならべて仕事をしてました。
こんなんに憧れてデザイナーになったというところもありますので。雑誌見ながらコーヒーを飲みマウスを触る。みたいなね。かっこいい。
今や雑誌は何一つと置いてなくて机にはたくさんの資料のコピーが山積みの状態です。
こんなんじゃダメだ!
と初心にかえるためにも当時の雑誌を振り返ってみましょう。
まずは定番、BRUTUSですかね。
これを読んでいればまずは馬鹿にされないでしょう。
このクリエイターの人読んでそうって感じの表紙。
いろいろな知識は共通言語を増やすので、
細かいニュアンスを聞き出すにはデザイナーにとって情報は不可欠となるのです。
それっぽいことを言ってますが、
私はどちらかと言うと文字は読まずにページのレイアウトとかを見るだけで満足するタイプでした。
続いてはcasaですね。BRUTUSの姉妹雑誌?
自分は猫村さんを読むために買ってました。
あとはスタジオボイスですね。
こちらはデザインの勉強とかいいつつ好きな音楽の情報も入るので、仕事のあいまに参考資料として読んでいるふりしてがっつり音楽のページも読むのでした。
まぁだいたい雑誌は音楽とニコイチなところあります。
特集もいろいろ!
あとcutとかもお洒落でしたね。
松本大洋さんの表紙。
かっこいい。
松本大洋さんの好きな作品はドラえもんの
トリビュートみたいなやつ。
めちゃくちゃ良かった記憶があります。
友達の家で一回読んだだけですが。
あとブレーンとかまで読むとさらにはくがつきます。
あと、いとうせいこうさんが監修?の雑誌。
プランテッド。
おまけに植物の種がついていました。
そして何よりも1番購読していた雑誌が
『リラックス』
これを1番読んでたし仕事の机に置いてにやにやしてました。
コロコロコミックと篠山紀信
この幅の広さ
松ちゃんも特集組まれてますね。
この頃の長谷川京子のかわいさ異常。
仕事で疲れてはこのページばかり見ていました。
あとはフリーアンドイージー。
これはドッグタウン?の特集ですね。
あとヴィンセントギャロですね。
映画『バッファロー66』の主演。相手役がアダムスファミリーでお馴染みのクリスティーナリッチ。
これもいい映画なので観てほしい。そのうちnote別回にも書きたい。
他にもいい雑誌はいっぱいあるのですが。
自分は表紙に好きな人の名前があると購入する傾向にあるのがよくわかります。
あとこれは好きな配信者さんが取材に答えていたため購入した雑誌。
今はなかなか購入しなくなってしまいましたが。
情報過多となってしまい昔以上に情報の摂取の仕方が難しくなりました。何を取り入れるのが正解なのか。
まあ考えるのはナンセンスでしょうね。
次回『旅猿のおもしろさ。オススメ回。東野さん・岡村さんの魅力』です。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?