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【島野浦島】島がどんな環境でどんな人がいるのか?この動画を見ればわかります!

島野浦未来会議の結城嘉朗です。

島野浦って島なの?初めて聞いた!と先月の東京であった移住ドラフトのキャンプで言われまして、 

まぁ宮崎県内でもあやしいのに東京じゃあ当然そうだよな。と妙に納得してしまいましたw

島浦のこと知ってるって手を挙げた方は確か二人だったかなぁーw

ぜひ、残りの手を挙げなかった方にこの動画を見てほしい!!(笑)

島野浦島は島のまわりの海で漁業で生計を立てている島なので、魚や漁業の話が多めですが、島ののんびりした雰囲気とどんな人がいるのか感じてもらえたらと思います。

この動画には30代~40代の島の若手漁師で構成される島浦町漁業後継者部のメンバーが主にでています。もともと4年前に自分たちが後継者部で初めて集まって話した時に、島浦島自体や島の魚のことが世間に全然認知されていなくて、10年後どんどん人も減っていって島がどうなるのかという漠然とした不安がみんなの中にあることを確認したことがきっかけで活動を始めました。それまでは消防団などで集まることはあってもそういう真面目な話はすることがありませんでした。

移動販売やイベント出店、SNSでの情報発信などで島や島の魚をPRする活動を始めて宮崎県内のいろんな地域の方と繋がる機会ができ、一度島に行ってみたいという声を聴くようになりました。その後、観光サイドで島外から人を呼び込もうと島野浦未来会議を立ち上げ、漁業後継者部と一緒に漁業体験ツアーやプライベートビーチイベントなどを企画し、単発ではありますが島の魅力を体験できる機会を作ってきました。ちなみに未来会議も後継者部もメンバーはかぶってる人も多く基本10人以内の少数精鋭でやっていますw大人数ではありませんw

しかしながら、民泊や民宿はあるものの「いつでも島に来てください」と言える状況にはまだなっていません。島の魚を常に買えたり、食べれたりする店もありませんし、イベント時の人員がいつも居るわけではないので、その人の希望する満足のいく体験を提供できるわけではないからです。まぁ島という性質上、自然や海を相手にしているのでしょうがないところもありますが、あと一人自由に動ける人がいれば、あと一人協力してくれる人がいればという場面が多いのが現状です。

ちょっと真面目な話すぎて壮大なコントである移住ドラフトからは来年もしかしたら除名されてるかもしれませんが(阿久根さんは大丈夫だと思いますw ちなみに自分が真面目過ぎるだけで島浦の他のメンバーは面白いです)

まぁ、何が言いたかったかというと、島浦島にはあなたの力が必要な場面が多々ありますので、少しでも気になりましたら、まずは移住でなくてもお手伝い程度から島に関わってほしいなと思っています。

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