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サブカル大蔵経374山田芳裕『望郷太郎(3)』(講談社)

安倍政権から菅政権に移って、権力ということがあからさまになっているご時世。カネ、人事、司法。

今からはるか未来の地続きの世界。『漂流教室』でも投票があったが、政治の原点が描かれている。

キャッチャーミットまで登場した第3巻。中央アジアと今と未来と変わらないかも。

大村一朗『シルクロード路上の900日』読んでいたので、私の中で繋がりました。

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マーは昔俺が使っていた…「金」というものだ。p.30

カネという権力の源泉と、それを踏まえてなされる政治のやりとり。

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