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IoTを活用した単身高齢者の見守りサービスに企画段階から参画 3ヵ月で初期開発完了へ

▼クライアント
日立グローバルライフソリューションズ株式会社 様
https://www.hitachi-gls.co.jp/

▼業種
機械・電気製品業務用機械製造産業用空調機器

▼サポート内容
単身高齢者向け見守りサービス『ドシテル』の企画設計デザイン開発

▼DXの分類・目的
派生事業(既存市場×新規資産)新製品・サービスの開発

▼キーワード

アプリ開発IoTスマートホーム・スマートビルティング

日立グループの家電・空調事業を担う「日立グローバルライフソリューションズ」(以下、日立GLS)。世界中の人々のQOLを高める「生活ソリューションカンパニー」を目指し、生活課題を解決するサービスを展開している。

同社は2018年、IoTを活用した単身高齢者向け見守りサービス『ドシテル』を発表。離れて暮らす単身高齢者の在室状況などをスマートフォンで確認できるだけでなく、サーバーに蓄積された情報によって活動の変化を可視化するサービスだ。

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© Hitachi Systems, Ltd.

モンスターラボは『ドシテル』のアプリ開発プロジェクトに参画。企画・設計・デザイン・開発から、リリース後の運用まで担当した。

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■課題

生活者のニーズや価値観が「モノ」から「コト」へ変化している現代。日立GLSでは、従来のプロダクトの提供にとどまらず、複数のプロダクト・サービスを組み合わせてソリューションとして提供し、顧客と中長期的に関係を構築することが課題となっていた。

アプリ開発はビジネスロードマップ上、3ヵ月で初期開発を行う必要があった。また、リリース後は伴走しながらサービス運用を実施できるチーム組成も求められていた。

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■ソリューション

モンスターラボは日立GLSのプロジェクトチームとの連携を強化し、要件定義・設計・レビューをスピーディーに実行。プロダクトイメージを固め、開発からリリースまでの時間を短縮した。

開発後は、アプリのストア申請支援や管理プロセスの提案などの運用サポートに取り組み、クライアントに伴走した。

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■結果

ビジネスロードマップ上で求められていた3ヵ月の初期開発期間を守り、スケジュール通りにプロジェクトを進行。

また、要件定義からリリース後の運用までワンストップのサポートを提供。一般向けサービスを開始した現在も、伴走型のプロダクト運用支援を行っている。

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(情報公開日:2019年9月3日)

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事例についての問い合わせ、DX(デジタルトランスフォーメーション)のご相談は以下からご連絡ください。

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