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書き始めて、自分の知らない得意を見つけた。

毎日note投稿チャレンジを始めて、そろそろ1ヶ月が経ちます。
1日2日くらい投稿出来なかった日もありましたが、『習慣』と呼んでもいいと思えるくらいには日常の中に書くことが溶け込んできました。

書き始めて、気が付いたこと。

私の文章、意外と良くない??

いきなりのナルシストっぽい発言ですが、自分で勝手に高く自己評価しているということではなく、実際褒めてもらえることが思ったより多かったんです。

一緒にハンドメイドの作家活動をしている友人はいつも『素敵な文章だね、感動する』ってLINEをくれて、昨日は兄から『結構いい文書くじゃん』と言ってもらえました。

友人はともかく、兄が私を褒めるなんていつぶりだろうか……(笑)

仲が悪いとかではなく、むしろ兄とはめちゃめちゃ仲が良い方だとは思いますが、子供の頃から今まで兄に褒められた思い出ってない気がします。(忘れてるだけだったらごめん。笑)

というか、私も含めうちの家族って、あんまり簡単に人を褒めない。何か意図しているわけではないし、身内に対してそうなだけで他人には称賛の言葉を浴びせまくってるのかもしれないけど、家族同士でベタ褒めし合った記憶ってあんまりないです。
あ、何度も言うように仲は悪くないです。家族仲はめちゃめちゃ良い。

そんなちょっとドライ(?)なところもある福島家。
『いいね』というかなり直接的な褒め言葉は嬉しいものです。
しかも私、別に兄にnoteのURL教えたわけじゃないんですよね。
Twitterかどっかから自分で見付けてきて、暇つぶしに読んでくれたそうな。

note毎日投稿は、褒められたいという気持ちで始めたわけではなく、ただ『書く練習がしたい。書けるようになりたい。』という気持ちでゆる〜く始めたものです。

いつも頭の中でぼんやり考えていた自分の気持ちやモヤモヤやコンプレックスを、noteという小さい世界に垂れ流している、ただそれだけ。
書くのは好きだけど、自分の文章が上手いとか深いとかは思いません。

でも、すごく身近に『いいね』って思ってくれる人がいる。
それに気が付けただけで、この1ヶ月投稿チャレンジは大いに意味があったなあと実感しています。

自分が知らなかった自分の長所・得意なことを、noteを読んだ人が見付けてくれた。
褒めてくれたのが身内といえど、こんなに嬉しいことはない。

それに、毎日文章を書くことで、『自分は何を言いたいのか、何を考えているのか』しっかり自分と向き合って思考を整理することができるようになってきたように思います。

もうあと3日もすれば1ヶ月チャレンジ達成!となるわけですが、きっとその先も書き続けそうな予感がしています。

なんにも役には立たない散文も、誰かの暇つぶしくらいにはなれるかもしれないから。

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