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メンタルが落ちてる私のモチベーションの維持の仕方。

最近、気持ちも身体も元気じゃない……というか、波があります。

女性特有のサイクルのせいもありますが、一番は季節。

毎年夏の終わりから秋にかけてが苦手な私は、このくらいの時期から体調もメンタルもガッタガタになり始めるのです。
秋が深まるにつれて、自然に落ち着くんですけどね。

こんなふうになってからもう10年近く経つけど未だにコントロールはできず、でも「あ、そろそろヤバい時期だ」と気が付けるようになっただけ進歩かなぁと思っています。

パラレルワーカーで働く私は、常になにかに追われているので、気を付けないとそこで一気に全部ダメになってしまいます。
そんなことになったら、今まで積み上げたものが台無し。それは避けたい。

今日は、そんな私がメンタルが落ちているときにモチベーションを保つ方法……というか、どうにかドン底まで落ちないギリギリをキープする方法をメモ書きしておきましょう。


■仕事の新規開拓をしない

早く会社をやめて完全にフリーランスになりたいとか、お金を少しでも稼いで貯めたいとか、そういう気持ちはもちろんあります。

でも、気持ちや体調に波がある時期は、「よっしゃバリバリ働くぜ!!!!」という日と「もうなにもしたくない死にたい無理。。。」という日の落差が本当に激しいので、ある程度心身が安定するまで仕事は少なめに設定します。

会社のシフトも少なめ。
音楽・ライターなどのフリーでの仕事も、こちらから案件に応募することは極力減らします。

よっぽど魅力的なものだったり、直々に依頼が来れば基本的には受けますが、新規開拓を頑張るのはいったんストップです。

そうじゃないと、新しい案件に関わる不安やスケジュールの過密により、余計病みます。


■キラキラしている人のTwitterを見ない

ジャンルは違えど、目標に向かって頑張っている人のTwitterやYouTubeなどの発信は、良い刺激になります。

ただし、元気なときに限る。

いつもはそういう人たちのキラキラした発信を自ら探しに行って、真似できるところはないか考えたりしますが、この時期はそれもいったんストップ。

特に、大学の同期や歳の近い先輩・後輩、同じく駆け出しのフリーランスの人の投稿はなるべく目を逸らします。

自分と近い環境・状況の人がキラキラしているのを見ると、大変失礼ですが精神衛生上よろしくないのです。

「私ばっかりいつまでも成功してない……」
「私はなんもできないクズ」

こんな感じでいじけ始めてしまうので、この時期はなるべく有益性の低い動画を延々と見たりします。


■たまに本を読む

キラキラTwitterは心のミュートフィルターをかけますが、本はなるべく読むようにしています。

自己啓発でもビジネスでも雑誌でも、気になったやつを読みます。

SNSで人の活躍を見ると心が劣等感で埋め尽くされてしまうけど、色んな考え方とか知識を身につけたい気持ちはやっぱりあるんです。

なるべく本から情報を得ることで、「もう少し頑張ってみようかな」という気持ちをキープできます。


■IKEAにいく

これは最近気が付いたのですが、私はIKEAに行くとモチベーションが爆上がりするようです。

かわいい家具やインテリア雑貨を見て「いいなぁ、欲しいなあ」と思うのですが、今の狭い賃貸では、買っても置くところがありません。だから買えない。

賃貸でもいいから、いつか少し田舎の戸建てに引っ越して、おうちでのんびりお仕事しながらインテリアも楽しみたい。

IKEAに行くと、そんな理想を叶えるために頑張ろう!という気持ちが湧いてくるのです。

ただし、はしゃぎすぎてどっと疲れるのが難点(笑)


■食べる、泣く、寝る。

さすがに外で好き放題はできませんが、家の中では自分の欲求にあまり抗わないようにしています。

食べたいときは食べて、なんとなく泣きたくなったらわんわん泣いて、死んだように寝ます。

特に秋は、私の大好きなマックの月見バーガーが解禁されるので、カロリーは度外視で月見バーガーを鬼リピします。

食べまくって太るのは嫌だし、泣くと疲れて次の日が余計に辛くなるのも分かっていますが、本能に抗わずに過ごしたほうがその後の回復も早いと、何年もかけて気が付きました。

季節の変わり目にこんなふうになってしまうのは、自分の体質や性格上仕方のないこととはいえ、さすがに社会人たるもの外でわんわん泣くわけにいかないし、生きていくためには最低限の仕事はやらねばなりません。

その分、家の中では1日頑張った自分を甘やかすつもりで、なにもかも解放してもいいんじゃないかな。


■とはいっても上手くいかないことも多い

長年自分自身と付き合ってきて、 ようやく身に付けた対処法を書き出してみましたが、とはいっても上手くいっていないときの方が圧倒的に多いです。人間だもの。

きっと完ぺきに自分を保つ方法なんて一生分からないだろうけど、「まあ人間なんてそんなもんだろう」と思えるくらいにはなってきました。

そんなこんなで、今年も夏が終わりそう。

ちょっぴりさみしい気持ちに浸りながら、秋を迎える準備をしましょうか。

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