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欲しいものをひと通り手に入れたら、次はどうする?

どうも、パラレルワーカーであり、駆け出しフリーランサーのみきてぃです。

フリーランスなら「駆け出し」とかいったらアカンよ!!というのは百も承知なのですが、あえてnoteではこの禁止ワードを使っていく回があってもいいのかな、と思ったりしてます。

クライアントさんに「駆け出しなんで〜……」と言い訳するワケにはいかないとはいえ、私が駆け出しであるということは事実なのでね。

駆け出しならではの悩みとか、気持ちってもんがあるのですよ。


さて、前置きが長くなりました。

タイトルのとおりなのですが、欲しいものをひと通り手に入れたら今、分かりやすく次の壁にぶち当たっているなうでございます。

もう何度もnoteで書いてきましたが、5月中旬に長年勤めていた会社を辞めて、嫌なことを手放し、欲しかったものがたくさん手に入りました。


この数ヶ月で手に入れたもの。

・始業の5分前まで寝られる生活
・満員電車に乗らなくていい生活
・っていうか通勤しなくていい生活
・人のこと気にせず好きなタイミングで休憩とれる生活
・「この人たちと頑張りたい!」と思える仕事のチーム
・自分では気が付かないようなところを褒めてくれる環境
・やったことない仕事に挑戦できる環境

駆け出しフリーランス、といいつつ在宅バイトもしてるので完全なる個人事業主ではないのですが、ここ1〜2ヶ月くらいでバイトの給与と個人受注での収入がだんだんイーブンになりつつあります。いや、マッッッッジでありがたすぎる……!

つい何ヶ月か前、喉から手が出るほど欲しかったものが、周りの協力もあってトントンと手に入ってしまって。

嬉しい気持ちと「期待に応えたい!応えねば!!!」という気持ちで数ヶ月突っ走ってきました。

これからバイトも辞めて本当に完全独立できるかどうか、これからフリーランスとしてもっと成長できるかどうかがかかっている、いわば「叩き上げ」みたいな時期だと思ってる。

ので、お声がけをいただいたお仕事は、よほど合わない内容でなければ基本的にお引き受けするスタンスをとっています。

今は、まだこれでいい。

仕事を選べるほど売れっ子ではないし、なにより「自分が最終的にどれを取りたいのか」がまだ見えていないから。

けど、ずっと今のスタンスでいくと、いつか疲弊して死んじゃうな(気持ち的にも身体的にも)って、少し危機感を覚えています。


思い返せば、今のそこそこ快適な生活を手に入れたのも「こういう日常がほしい!」というよりは、「こういう生活は嫌だ!!!」という負の原動力からでした。

根がネガティブで卑屈だから、「こうなりたい」から未来を作るのがどうも苦手らしい。


「嫌だ!」を排除して、欲しかったものがある程度手に入ってしまった今。


次はなにを捨てて、なにを拾っていこうかな、ということを、また新たなステージの中でゆったり考えていくときなのかもしれません。

まあ、ひとまずは駆け出しらしく、しっかり叩き上げて、自分を磨いていくことが優先だけどね。

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