1億年ぶりにスキンケアを頑張りたくなった話。
もうほんっと久しぶりに、何年ぶりか分からないくらい久しぶりに、スキンケアを頑張りたくなっています。
現在、28歳。
(実は明後日29歳になる。)
そろそろお肌の曲がり角も過ぎる年齢で、ここから先は本当に頑張らないと、もう劣化しか待っていないのでしょう。
もともと美容関連は興味がなかったわけではなく、特に中学・高校の頃はそこそこ美意識が高かったのです。
メイクは全くしなかったもののスキンケアには興味があり、お母さんの高い化粧水を拝借したり、ときには一緒にパックをしたり……となかなか気を使ってきました。
ところが、ここ数年の私ときたら怠惰そのものでして。
大学時代は一限に間に合うよう起きるのに精一杯でスキンケアは超テキトー。
社会人になってからはさらに余裕がなくなり、あまり大声ではいいたくありませんが、朝は水でテキトーにバシャバシャと顔を洗って、化粧水もせずにいきなり乳液!
日焼け止めすら塗らずに出かける……なんてこともザラにありました。
忙しいし疲れてたし、コロナ禍でずっとマスクだったし、肌がキレイだろうが汚かろうがぶっちゃけどうでもよかった。
し、そんなこと気にしてる余裕もなかったのです。
20代の貴重な肌を虐めまくってきた私ですが、5月に前の会社を辞めて在宅ワークになってからというもの、朝晩の時間に余裕が生まれました。
外に出るときは、日焼け止めと眉メイクくらいはするようになり、朝晩のスキンケアもようやく再開。
そうしたらね、
すっごく肌の調子がよくなったんですよ。(当たり前)
そんな凝ったことはしていなくて、きちんと化粧水・美容液・乳液やクリームなどを塗る。
外に出るなら日焼け止めも塗る。こんだけです。えらくもなんともないです。
でも、数年ぶりに「なんだか……肌がキレイかもしれないぞ……」という気分を味わい、テンションがめっちゃ上がりました。
そんな私のスキンケアモチベーションをさらにぶち上げてくれたのが、こちら。
ライター・作家のゆぴさんと、広報のあいさんによる「サシ呑みラジオ」が、こちらのnoteの中で聞けます。
今はヨーロッパを2ヶ月旅しているというおふたり。
ゆぴさんはミニマリストで旅行の荷物もめっちゃ少ないらしく、この旅行中にはなんとメイク用品を持っていかなかったのだとか。
ですがあいさん曰く、ゆぴさんのお肌はプリプリでキレイだと……ほほぅ。
「メイクよりもスキンケアに興味がある」と語るゆぴさんは、すっぴんがキレイだからこそメイク用品がさほど必要ないのかもしれない。
お肌キレイならコンシーラーもファンデーションも要らないし、それだけで荷物も減るしお金もかからないよね。
今はコンシーラー必須の私も、お肌がキレイになればメイク用品なしで旅行できたりするんだろうか。
「美人はカバンが小さい」ってよく聞くけど、たしかに素材がよく手入れされていればお直しグッズも持ち歩かなくていいし、要はそういう原理なのでしょう。
せっかく時間の余裕も生まれたことだし、これを機にスキンケアも少し頑張ってみようかな。
ついでに、n回目のダイエットも。
「絶対に〇〇します!」というと辛くなりそうなので、あくまでゆるっと楽しみながら。
久しぶりに美容系YouTuberの動画でも見ようかな〜と、風呂に浸かりながらぼんやり考えているのでした。
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