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【朗報?】こっそりライターデビューしました。

朗報?なのか謎ですが、実は最近こっそりライターデビューしました。

このツイートはそういうことだったのですが、「っていってもそんなにガッツリ執筆活動するわけじゃないし…」とnoteに書くか躊躇っておりまして。

でも、なんでライターになったのかとか、今後なにを考えているのかとか、自分の備忘録として書き留めておこうと思います。

■なにを書くのか?

地域を応援する企業ブログで、自分の住んでいるエリアのおすすめスポットを紹介する取材ライターをやることになりました。

取材といってもインタビューとかではなく、現地に足を運んで写真を撮って記事を書く…というもの。フォトライター的な感じですかね?
業務委託というかたちで月に2本の執筆を担当します。

文字単価にすると1文字1円いくかいかないか…というところで、取材にかかる費用は自持ち。
ライティングに慣れて条件をクリアすると単価はupするとのことです。

割に合う待遇なのかは初心者すぎてよく分かりませんが、私みたいな赤ちゃんライターが初めて受ける仕事としては十分かな、と思っています。

あと、取り引き先の担当さんがめちゃめちゃ良い人です。


■なんでライターになったのか?

これはすごくシンプルに書く練習をもっとしたかったから。

もともとエッセイを投稿したり、書くことが好きではあったのですが、『#書く習慣』を通してもっと書くことが楽しくなりました。

書く行為自体に抵抗がなくなり、「自分のために書く」から「人に伝わるように書く」というフェーズにステップアップしたいと思ったのです。

もちろん、このnoteでそれに挑戦しても良かったのですが、独学でただ書くよりも誰かに添削・校正をしてもらえる方がいいなと感じてライターに挑戦することにしました。


■どこから仕事にたどり着いたのか?

私はindeedで仕事を探しました。

ライターデビューといえば、ランサーズとかクラウドワークスが定番のようですが、「タスク」とか「コンペ」とかなんかよく分からないし、なによりどれが地雷と呼ばれる案件なのか見分けもつかない。

どこかアルバイトとかでライター募集しているところないかな〜?と求人を探したところ、今回の会社を見つけました。
結局、アルバイトではなく業務委託になったのですが、そのあたりは気にしていません(笑)


■早くも多くの収穫と大変さを実感している

契約前に書いたトライアル記事が思ったよりも評価していただけそのまま掲載、そして本日5月の1本目の記事を早めに納品したところです。

早くも収穫の大きさ、そしてライターの大変を感じています。


まず、大変なことその①。 取材のアポ取り。

お恥ずかしながら、取材ライターというのはライター自身がアポ取りまでしないといけないということを知りませんでした。
ただでさえコミュ障なので、この作業はかなり緊張してしまいます…。


そして、大変なことその②。請求書の作成。

これは慣れている人ならなんてことないのですが、私、音楽家とか写真家とかすでにフリーランスで活動しているクセに、請求書を作ったことがなかったんです…。

初めての請求書作り、マナーとかもなにも分からなくてYouTubeを見まくりました。


あと、地味に大変なことその③。写真撮影。

私はすでに写真家としても活動しているので、こちらはそれほど強い抵抗はありません。

ですが、今までは私の感性を全面に押し出した「作品」としての撮影がメインで、その場所の魅力を伝える「情報」としての撮影はあまり経験がなく、とてもいい勉強になっています。

どれもこれも未知のことだらけで大変だし、不安だらけではありますが、フリーランスをやっていくなら必ず通る道なので、この機会に経験できたことは大きな収穫だと思っています。


■今後どうしていくのか?

今のところ、ライターとしての仕事をバンバン増やしていくつもりはありません。

もしなにかまた書いてみたいな、挑戦したいなと思う求人に巡り会うことがあれば応募するかもしれませんが、それまでは今のお仕事と、引き続きnoteやエッセイの投稿などをやっていこうと思っています。

ライティング1本で食べていきたい!ということではなく、色々な活動をやっていくにおいて「書くこと」は必ず役に立つので、そのための自分のスキルとして学んでいきたいという気持ちが強いです。

なにはともあれ、新しい世界に足を踏み入れるときっと迷いや悩みも増えてくるはず。

そんなときに、このnoteを見返そうと思います。

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