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ネガティブな私を、私以外に誰が受け止めてくれるのだろうか。

なんか最近、私のnoteつまんないなって思うんです。
というかそれ以前に、全然投稿しなくなったよねって。

毎日投稿していた頃は、会社へ向かう通勤電車の中でnoteを書いていて、在宅で仕事をするようになってからはその習慣がなくなりました。

っていうのも、大きな原因ではあるんですが、本質はそこじゃない。


今の私、前向きなこと・有益なことばっか書こうとしてるよねえ……???


もちろん不特定多数の人の目に触れる場なので、倫理観というかモラルというか、超えてはいけないラインがあるのは分かっています。


でも、前の私って、もっとnoteでは自分のことをさらけ出していたんですよ。


Twitter(そろそろXって呼んだほうがいい?)とかInstagramとか、ほかのSNSでは極力前向きに、自分のネガキャンになるようなことは書かないと決めています。


でも、その代わりnoteだけは、正直に書きたい。


PVとかいいね数とかどうでもいいし、「こいつ性格悪くね?」って思われてもいいから、悲しいとかムカつくっていう真っ黒な気持ちも、ちゃんと私の分身として置いておきたい。


過去のnoteを見返すと、腹黒い自分も包み隠さず出してきていて。

そりゃあ不快になった人もいるだろうけど、「私も同じで安心した」とか「共感できます」とか、似たような境遇の人たちをほんの少しでも救ったり、支えてきたのも事実なんですよね。


「ネガティブな話は嫌われるよ。」

「仕事関係の人とか、友だちとか、誰が見てるか分からないから、やめておいたほうがいいよ。」


それは分かってる。
けど、もともと後ろ向き思考が強くて根暗な私も全部私、というか、どちらかといえばむしろこっちが本質なのに。

そんな私のことを私自身が否定してしまったら、ほかに誰がこんな自分のことを許してくれるんだろう?

そんなふうに考え出したら、ここ数ヶ月間は本来の自分をすごく蔑ろにしていたのだと気がつきました。
「こんな根暗で捻くれたヤツなんて、私じゃないわ」といわんばかりに。全部自分なのにね。


もちろん、いくらネガティブ思考が強い私でも、年がら年中捻くれているわけじゃないし、ハッピーなこと、前向きなこと、誰かの役に立てることもたくさん書いていきたい。

でも「コレはダメ」「アレはダメ」って線引きを、もう1回とっぱらってみようかな。

そんなふうに感じました。

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