バースデーランウェイの決起集会を終えて、、、
唐突にnote書きたくなりました。いつものことだけど。
昨日、バースデーランウェイの最後のオフラインワークショップで、一年前の最終面談の映像を見ました。縮こまって、一切笑顔も出せなくて、うつむいてて、一年前ってこんなだったんだって。ようやく親と離れられて、息がしやすくなったー!って思ってた頃の自分でも、こんなにおどおどしてたんだなぁって。それを見たときにほんとに泣きそうになりました。中高生の頃はもっと酷い姿だったんだろうなぁって思って。最近は将来の事をずっと考えてたから、久々に10代の自分を思い返してみました。
昨日のワークショップで一年前バースデーランウェイに送った応募フォームを見たんです。「中学の頃は怒鳴り声が怖くて毎晩毛布にくるまって眠気で自分の意識がなくなるのを待つ日々だった」って書いてあった。
学校では結構社交的になるように頑張っていて、今でも付き合いのある中学の同期からは「社交的で友達多いなぁって思ってた」って言われるくらい。なんか、「可哀想な女の子」みたいなか弱い系のキャラじゃないし、頑張ってますアピールみたいで、「辛い」って同級生の前で言えなかったんです。本当は毎晩泣いてたのにね。ほんとは後者を見てほしかった。高校入ったらもう、何もかも嫌になって、ほんと人と話したくなくて、日直の仕事、本当は二人でやるけど、もう一人の子と会話したくないから一人で全部やったり。ずっと色んな人に対しての怒りが収まらんかった。「私が何したん!?」って。
割れるように頭が痛くて、吐き気とまらん、眠れない、身体が痛い。高校3年の秋に親のスキ見て、精神科に電話したのが見つかって、怒鳴られて。ようやく行けた病院で「もう、高校は卒業することだけ考えなさい。寝てていいから出席だけしなさい。」って言われて、「こんな頑張らんかったらよかった」って心の底から思った。なんであんな親のために死力を尽くしてしまったんだろ。努力した分の数億倍裏切られたって思ってました。てか、今でも思ってる。色んな人が手のひら返して、私のこと嘲笑して去っていきました。
これからどれだけの幸せなことがあっても20年分の「裏切られた」っていう心の穴が塞がることは多分なくて。でも、あのときと違うのが、自分で自分を痛めつけることがなくなった事。「元々見苦しいんだから」って穴のあいたパジャマで外に出ることも、「ブスはブスらしくしてろ」って自分に思うこともない。それは、自分が人に愛されてるなぁって沢山肌で感じれたから。ここ二、三年は友達からたくさん心配されて、たくさん励まされて、そしてバースデーランウェイで「まことさんはここがいいですよね」ってたくさん言ってもらえて。そんな中で「自分が大切にしてる人が『私ってブスだから』『私って生きてる価値ないから』とか思ってたら嫌だな」ってふっと思って。多分親友とかが「自分は可愛くないから」って苦笑いとかしてたら私のほうが辛くなる。「私って最高の女でしょ!?」ぐらいのこと言ってほしい。そう思ったら、大切にしてくれてる人がいる自分を傷つけるのはその人たちにめっちゃ失礼じゃん、って思った。だから無意味に自分を卑下するのやめよって思いました。誰も求めてないからこんなこと。
私は自分が可愛いとも特別な存在だとも、価値のある人間だとも思わないです。ただ、なんだろうな?自分のキャラ守りたくて裏で泣いてるのに頑張ってる中学生の自分も、心も身体も終わってて、全人類憎んでた自分も、今、一個ずつ自分の人生を取り返そうとして、七転び八起きな自分も愛してくれていた人がいるんだって思ったら、なんで自分で自分を見下す必要があるんかなぁってすごい冷静になって笑 今まで不必要な苦労ばっかりしてきたけど、これがいちばんいらんことやんって笑
バースデーランウェイが終わったら年明け。早いけど2023年はまた苦しい時期の始まりです。お金を稼ぐこと。おそらく自分の立ち位置がすごく大きく変わる、その準備のための年になります。ずっと望んできたことです。でも怖いです。悲しいです。でもやらなきゃ私は次に進めません。そんな決断のための年です。その年の前にバースデーランウェイに参加できてよかった。自分を大切にすることを学んだから、自分はこんなに応援してもらえる人間だって知れたから、私は迷うことなくこの辛い決断をして、私の人生を歩んでいくことができます。何言ってるか分からないですよね?笑 きっとまた一年後とか、それくらいに報告できるんじゃないかなって思います。今日はこの辺で👋
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